サンワウルフ（1993年生、母サンシユウウルフ）
1993.03.30
サンワウルフ（1993年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミクニノホマレ（当時21歳）と交配したサンシユウウルフが12歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田牧場。戦績は、地方57戦8勝2着1回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
米玉利辰夫厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1995年）
10月10日、デビュー戦は寺内一樹騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は454kg。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で寺内一樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のカミガモエースに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
11月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で寺内一樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺内一樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3歳（1996年）
1月2日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺内一樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。
1月23日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で寺内一樹騎手（5戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月1日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で寺内一樹騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で寺内一樹騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月1日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で寺内一樹騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月26日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で寺内一樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月9日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で寺内一樹騎手（10戦1勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月18日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミノハヤカゼに1馬身の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
10月31日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスガンガンに4馬身の差をつけて優勝
11月20日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマハツシュウホウに2馬身半の差をつけて4勝目を手に入れた。
12月10日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（3戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のリバービーナスをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。
12月28日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（4戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1997年）
1月23日、中3週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林克己騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルゼンタイヘイをアタマ差制して6勝目をマークした。
2月11日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林克己騎手（6戦5勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は8戦連続で小林克己騎手（7戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノエンジェルに半馬身の差をつけて雨下の激戦を制した。
3月19日、中2週で迎えた20戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は小林克己騎手（8戦6勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。12着に敗れた。
4月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（9戦6勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスエーペックから1馬身差の2着となった。
4月30日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（10戦6勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月2日、約4か月の休み明けで迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（11戦6勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた25戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、コスモス（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月3日、中0週で迎えた26戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、ニッカン菊園特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月30日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小林克己騎手（12戦6勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。
11月13日、中1週で迎えた28戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた29戦目は、ふいご特別（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は小林克己騎手（13戦6勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた30戦目は、神姫都市間高速バス特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（14戦6勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月30日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（15戦6勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジーマフラットをクビ差制して8勝目を掴み取った。
5歳（1998年）
1月14日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小林克己騎手（16戦7勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月3日、中2週で迎えた33戦目は、伊丹市南京桃特別（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小林克己騎手（17戦7勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、もちの木特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月8日、中5週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた35戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月22日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は小林克己騎手（18戦7勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月9日、中3週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（19戦7勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
6月19日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた39戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林克己騎手（20戦7勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月14日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月5日、中2週で迎えた41戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
9月29日、中7週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月8日、連闘で迎えた43戦目は、報知大淀特別（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月21日、中1週で迎えた44戦目は、青山裕一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1630m 雨/重）に54kgの軽斤量で出走。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、中3週で迎えた46戦目は、児島真二騎手を鞍上に迎えて、デッセンバーオープン（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月18日、中1週で迎えた47戦目は、新穂高特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた48戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、岐阜新聞杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、3着を確保した。
6歳（1999年）
2月2日、中4週で迎えた49戦目は、節分特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月22日、中2週で迎えた50戦目は、早春特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で児島真二騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた51戦目は、啓蟄特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で児島真二騎手（4戦0勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月21日、中1週で迎えた52戦目は、春分特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で児島真二騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月31日、中0週で迎えた53戦目は、内沢信昭騎手を鞍上に迎えて、仲春特別（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた54戦目は、イースター特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は児島真二騎手（6戦0勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた55戦目は、坂井薫人騎手を鞍上に迎えて、すみれ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。
5月14日、中1週で迎えた56戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、かに座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた57戦目は、しし座特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は内沢信昭騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。