ミノリホーライ（1984年生、母カヌートクイン）
Minori Horai
1984.03.18
ミノリホーライ（1984年3月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時9歳）と交配したカヌートクインが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）高田牧場。戦績は、地方44戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1988年の晩春特別(C3二)。
経歴
デビュー前
函館喜弘厩舎（船橋）へ入厩。
3歳（1987年）
1月21日、デビュー戦は稲川由紀子騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は437kg。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月12日、中2週で迎えた2戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のアサヒワカに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月20日、中4週で迎えた3戦目は、3歳戦のすみれ特別（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で秋田実騎手（1戦1勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月13日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で秋田実騎手（2戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアズマセンサーから1馬身差の2着に敗北した。
5月13日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で秋田実騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアールウオークに2馬身半の差をつけて2勝目を獲得した。
6月4日、中2週で迎えた6戦目は、3歳戦のマリーゴールド特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で秋田実騎手（4戦2勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた7戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のおとめ座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中2週で迎えた8戦目は、3歳戦のほおづき特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクリスタルジヨーオから2馬身半差の2着に敗北した。
7月12日、連闘で迎えた9戦目は、3歳戦の東京プリンセス賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（5戦2勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月13日、約4か月の休養明けで迎えた10戦目は、塩谷健騎手を鞍上に迎えて、一般C3五（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月6日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3九（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で塩谷健騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳（1988年）
1月13日、中4週で迎えた12戦目は、一般C4六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は稲川由紀子騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で稲川由紀子騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で稲川由紀子騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月22日、連闘で迎えた15戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、一般C4四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のカントーノーザンに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
3月21日、中3週で迎えた16戦目は、春分特別（船橋ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で柿本政男騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイチマサグリーンをハナ差制して4勝目を挙げた。
4月25日、中4週で迎えた17戦目は、晩春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柿本政男騎手（2戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスエンジェルに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月6日、中1週で迎えた18戦目は、薫風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で柿本政男騎手（3戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月25日、中2週で迎えた19戦目は、クイーン賞（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柿本政男騎手（4戦3勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた20戦目は、パール特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で柿本政男騎手（5戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスエンジェルからクビ差の2着に甘んじた。
7月14日、中4週で迎えた21戦目は、天の川特別（船橋ダート1800m 雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で柿本政男騎手（6戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた22戦目は、しおさい特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（6戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた23戦目は、伊藤健児騎手を鞍上に迎えて、めのう特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月2日、約3か月の休養明けで迎えた24戦目は、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月23日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2二 C3二（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月31日、連闘で迎えた26戦目は、大晦日特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1989年）
1月16日、中1週で迎えた27戦目は、新宿特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた28戦目は、内浦山特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柿本政男騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月20日、中2週で迎えた29戦目は、アメジスト特別（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月13日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2三 C3二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた31戦目は、なでしこ特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は柿本政男騎手（8戦3勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月19日、中2週で迎えた32戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、中野区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1一二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月23日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた34戦目は、葉月特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月6日、中1週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた35戦目は、ジユノー特別（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤健児騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月22日、中1週で馬体重を前走から13kg戻して迎えた36戦目は、エトワール特別（船橋ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊藤健児騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた37戦目は、ハロウィン特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊藤健児騎手（8戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月3日、中2週で迎えた38戦目は、板橋区賞（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月14日、中1週で迎えた39戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（川崎ダート2000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月12日、中3週で迎えた40戦目は、ネオポリス特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は伊藤健児騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1990年）
1月2日、中2週で迎えた41戦目は、迎春特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
1月31日、中3週で迎えた42戦目は、白富士特別（船橋ダート1700m 雪/稍重）に出走。鞍上は柿本政男騎手（9戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月21日、中2週で迎えた43戦目は、もくれん特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。11着に終わった。
3月29日、中4週で迎えた44戦目は、仲春特別（船橋ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は柿本政男騎手（10戦3勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。