ニホンタイム（1986年生、母タイヨウグロリー）

ニホンタイム（1986年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコマツタイム（当時8歳）と交配したタイヨウグロリーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は長田ファーム。戦績は、地方52戦13勝2着10回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系一般C。

経歴

デビュー前

岡崎淳耀厩舎（益田）へ入厩。

2歳（1988年）

8月21日、デビュー戦は花本正三騎手を鞍上に据えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は420kg。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンゴクダイチから1馬身半差の2着に敗れた。

9月11日、中2週で迎えた2戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は花本正三騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手（2戦0勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のハイエイニセイをクビ差制して初白星を挙げた。

10月16日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた6戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手（4戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1989年）

3月13日、約4か月半の休養明けで迎えた7戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月20日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で花本正三騎手（6戦1勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で花本正三騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のナルヒコホマレに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月16日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で花本正三騎手（8戦2勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

4月23日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で花本正三騎手（9戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシフクエースをアタマ差制して優勝

4月30日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は10戦連続で花本正三騎手（10戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月15日、中1週で迎えた13戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で花本正三騎手（11戦3勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で花本正三騎手（12戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のガツサンマロツトに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

6月4日、中1週で迎えた15戦目は、緑ケ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で花本正三騎手（13戦4勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で花本正三騎手（14戦4勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったスモールヒリユウから8馬身差の2着となった。

7月3日、中1週で迎えた17戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤチノオーゴンに1馬身の差をつけて5勝目を獲得した。

7月24日、中2週で迎えた18戦目は、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（1戦1勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月30日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（2戦1勝）。6頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のクインテンプーをアタマ差制して6勝目をゲットした。

8月14日、中1週で迎えた20戦目は、世良澄衛騎手を鞍上に迎えて、松ヶ丘特別（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月11日、中3週で迎えた21戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（3戦2勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（4戦2勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月8日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（5戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサキリンボーから1馬身差の2着となった。

10月16日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（6戦2勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨエールをハナ差制して勝利を手中に収めた。

10月30日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮本彰騎手（7戦3勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコマツスピードから6馬身差の2着となった。

11月5日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮本彰騎手（8戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月20日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月26日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（9戦3勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（10戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったウイントスターから1馬身半差の2着に敗北した。

12月18日、中1週で迎えた30戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月24日、連闘で迎えた31戦目は、椋木幹雄騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1990年）

1月2日、連闘で迎えた32戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカマツスピードから2馬身半差の2着となった。

2月5日、中4週で迎えた33戦目は、奥下一月騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月12日、連闘で迎えた34戦目は、三井孝博騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/重）に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のミカサポーラをハナ差制して8勝目を掴み取った。

2月17日、連闘で迎えた35戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井孝博騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のハガクレバツトに4馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

2月25日、連闘で迎えた36戦目は、櫻木英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/不良）に出走。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のイチカツテイオーをハナ差制して10勝目を達成した。

3月5日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三井孝博騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレサンダーをクビ差制して破竹の4連勝を決めた。

3月12日、連闘で迎えた38戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井孝博騎手（3戦3勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

3月19日、連闘で迎えた39戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井孝博騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のタマダイスケに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3月24日、連闘で迎えた40戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三井孝博騎手（5戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタマダイスケに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月7日、中1週で迎えた41戦目は、うづき特別（中津ダート1760m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で三井孝博騎手（6戦5勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケイチヒメから1馬身半差の2着となった。

4月30日、連闘で迎えた43戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は三井孝博騎手（7戦5勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタケイチヒメからクビ差の2着となった。

5月4日、連闘で迎えた44戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で三井孝博騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月12日、連闘で迎えた45戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で三井孝博騎手（9戦5勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカライコーから2馬身差の2着となった。

5月19日、連闘で迎えた46戦目は、高砂哲二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中4週で迎えた47戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月2日、連闘で迎えた48戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月23日、中2週で迎えた49戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた50戦目は、小林秀昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた51戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は櫻木英喜騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったスタービユーテイから4馬身差の2着に敗北した。

9月3日、中1週で迎えた52戦目は、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で櫻木英喜騎手（5戦1勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。