トーセンナガワ（1998年生、母ラブリーフェアリー）

Tosen Nagawa

1998.04.07

トーセンナガワ（1998年4月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミュゲロワイヤル（当時13歳）と交配したラブリーフェアリーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は柏木 善治。戦績は、中央平地3戦0勝、地方4戦1勝。主な勝ち鞍は2000年のフレッシュチャレンジ。

経歴

デビュー前

1歳のとき、柏木牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、島川隆哉によって210万円で落札された。

林正夫厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2000年）

9月19日、デビュー戦は桜井拓章騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は494kg。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイコーフェザントに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月25日、中4週で迎えた2戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 雨/稍重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた3戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木国明騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（2001年）

6月2日、約6か月半の休養明けで迎えた5戦目は、武英智騎手を鞍上に迎えて、3歳500万下（中京芝2000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

8月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた6戦目は、橋本広喜騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず11着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳以上500万下（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は武英智騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず16着に終わった。