ミルキーボーイ（1998年生、母ハヤブサニセイ）

ミルキーボーイ（1998年6月6日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のヘイセイパウエル（当時7歳）と交配したハヤブサニセイが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は竹中博之。戦績は、地方32戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、竹中博之から「北海道10月市場アングロアラブ2歳」に上場されたが主取りとなった。

荻田恭正厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2000年）

10月28日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 雨/稍重）に出走。馬体重は457kg。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

11月13日、中1週で馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコウザンハヤテに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

11月20日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2001年）

2月24日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイメロディーに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

4月14日、中3週で迎えた6戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月3日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月3日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月15日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウキリンリンから4馬身差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で岡田祥嗣騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月22日、中5週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で岡田祥嗣騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で岡田祥嗣騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月27日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で岡田祥嗣騎手（13戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4歳（2002年）

1月12日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から25kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で岡田祥嗣騎手（14戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で岡田祥嗣騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月16日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で岡田祥嗣騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のキャンティーレディに3馬身の差をつけて優勝

3月9日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で岡田祥嗣騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベストサイシンに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月28日、中6週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で岡田祥嗣騎手（18戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月6日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で岡田祥嗣騎手（19戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月25日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で岡田祥嗣騎手（20戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルノスピードから半馬身差の2着に敗北した。

6月9日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で岡田祥嗣騎手（21戦4勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月29日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で岡田祥嗣騎手（22戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月7日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で岡田祥嗣騎手（23戦4勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月21日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で岡田祥嗣騎手（24戦4勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月18日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で岡田祥嗣騎手（25戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月16日、中3週で迎えた28戦目は、池添謙一騎手を鞍上に迎えて、ベストマッチ第2戦（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（26戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（27戦4勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマラカスから3/4馬身差の2着となった。

11月3日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（28戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた32戦目は、高森良樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。