キャンティーレディ（1998年生、母シズノトツプレデイ）
1998.04.11
キャンティーレディ（1998年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時13歳）と交配したシズノトツプレデイが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は久米 和夫。戦績は、地方45戦9勝2着14回。主な勝ち鞍は2000年の若駒特別(アラ系3歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、久米和夫から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって73.5万円で落札された。
椋木幹雄厩舎（益田）へ入厩。
2歳（2000年）
6月11日、デビュー戦は岡田大騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は416kg。5頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコシャトルから8馬身差の2着となった。
7月1日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（1戦0勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノクインに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月16日、中1週で迎えた3戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイラピュタから1馬身差の2着となった。
8月6日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月13日、連闘で迎えた5戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノラプラティーに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。
9月10日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイランランから半馬身差の2着に敗れた。
9月17日、連闘で迎えた7戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（4戦1勝）。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったデラウェアーからクビ差の2着となった。
10月1日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、連闘で迎えた9戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（6戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月29日、中2週で迎えた10戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で﨏畑雄一郎騎手（7戦1勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシェリーラインから1馬身半差の2着となった。
11月18日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で﨏畑雄一郎騎手（8戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシェリーラインから1馬身差の2着に敗れた。
11月25日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で﨏畑雄一郎騎手（9戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダーライトに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
12月10日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の若鮎特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で﨏畑雄一郎騎手（10戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3歳（2001年）
1月2日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で﨏畑雄一郎騎手（11戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のビソウトスターに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
1月8日、連闘で迎えた15戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月14日、連闘で迎えた16戦目は、3歳戦の万葉特別（益田ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（12戦3勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月27日、中1週で迎えた17戦目は、秋元耕成騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中5週で迎えた18戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（13戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトモシロスターに4馬身の差をつけて勝利をモノにする
3月18日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（14戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
4月7日、中2週で迎えた20戦目は、ハンデ戦の八本松特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（15戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンノハゴロモから2馬身半差の2着となった。
4月15日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手（16戦4勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後はニホンカイノアと並んで2着同着となった。
5月5日、中2週で迎えた22戦目は、3歳戦の益田さつき特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で﨏畑雄一郎騎手（17戦4勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で﨏畑雄一郎騎手（18戦4勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイオリエットからハナ差の2着となった。
6月24日、中4週で迎えた24戦目は、3歳戦の益田優駿（益田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で﨏畑雄一郎騎手（19戦4勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月16日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から15kg増やして迎えた25戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメロディパンチから3/4馬身差の2着となった。
9月24日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田大騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアスカタイヨーに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。
10月14日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田大騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月28日、中1週で迎えた28戦目は、3歳戦のオパール特別（益田ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（20戦4勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた29戦目は、上田浩喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のウエスタンアツコに1馬身半の差をつけて7勝目をつかんだ。
12月2日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田大騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったサイバーイットからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（2002年）
1月5日、中4週で迎えた31戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月13日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月2日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月16日、中1週で迎えた34戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルキーボーイから3馬身差の2着となった。
3月9日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月14日、中4週で迎えた36戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（21戦4勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた37戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。鞍上は岡田大騎手（6戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のエムケーヒーローに6馬身の差をつけて制した。
5月5日、中1週で迎えた38戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカイランランから1馬身差の2着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた39戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（22戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた40戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシュンカイテイオーからハナ差の2着に甘んじた。
6月9日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は岡田大騎手（7戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のグットワンに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月23日、中1週で迎えた42戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた43戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月21日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月15日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で堅田雅仁騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。