シェリーライン（1998年生、母スカレーワン）
1998.02.14
シェリーライン（1998年2月14日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサチエノヒリユウ（当時20歳）と交配したスカレーワンが15歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は船越 伸也。戦績は、地方40戦9勝2着8回。主な勝ち鞍は2000年の若鮎特別(アラ系3歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、船越八州文から「北海道9月市場アングロアラブ2歳」に上場され、島根県益田市馬主会によって73.5万円で落札された。
大賀繁春厩舎（益田）へ入厩。
2歳（2000年）
6月11日、デビュー戦は戸高淳一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は463kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月24日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、荒美年政騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 曇/重）に出走。5頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカワイイラブチャンから1馬身差の2着に敗れた。
7月29日、中4週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒美年政騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンリョーウィークからアタマ差の2着に甘んじた。
8月15日、中1週で迎えた4戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月9日、中3週で迎えた5戦目は、宮本彰騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート800m 雨/不良）に出走。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったマイオリエットから3/4馬身差の2着となった。
9月17日、連闘で迎えた6戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/良）に出走。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスパークヒーローに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月1日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテイエムスワローに半馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
10月21日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（益田ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は宮本彰騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったデラウェアーからクビ差の2着となった。
10月29日、連闘で迎えた10戦目は、2歳戦の若駒特別（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（2戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキャンティーレディに1馬身半の差をつけて3勝目を奪取した。
11月18日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（3戦1勝）。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキャンティーレディに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月26日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般D（益田ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（4戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンカイテイオーに5馬身の差をつけて5勝目を挙げた。
12月10日、中1週で迎えた13戦目は、2歳戦の若鮎特別（益田ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宮本彰騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノラプラティーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
3歳（2001年）
1月4日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮本彰騎手（6戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
1月14日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮本彰騎手（7戦4勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月25日、中9週で迎えた16戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮本彰騎手（8戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月8日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で宮本彰騎手（9戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4月22日、中1週で迎えた18戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の益田さつき特別（益田ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（10戦4勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮本彰騎手（11戦4勝）。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイナルエースから3/4馬身差の2着となった。
6月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮本彰騎手（12戦4勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月24日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の益田優駿（益田ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で宮本彰騎手（13戦4勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月22日、中3週で迎えた23戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮本彰騎手（14戦4勝）。6頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノファルコンから2馬身差の2着となった。
7月29日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮本彰騎手（15戦4勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨエツクイーンに2馬身の差をつけて7勝目を収める
8月5日、連闘で迎えた25戦目は、岡田大騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の白砂特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた26戦目は、椎葉智昭騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月15日、中3週で迎えた27戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月29日、連闘で迎えた29戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手（3戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のトモシロホマレをクビ差制して8勝目を手にした。
10月14日、中1週で迎えた30戦目は、3歳戦のまほろば賞（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（16戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた31戦目は、ハンデ戦の大道山特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（4戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月10日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/不良）に出走。鞍上は宮本彰騎手（17戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月17日、連闘で迎えた33戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルクインから2馬身半差の2着となった。
12月2日、中1週で迎えた34戦目は、3歳ハンデ戦の益田大賞典（益田ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手（5戦2勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月23日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた35戦目は、鈴木徹平騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（2002年）
1月3日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオスズグロリーに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
1月20日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（5戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったテイエムスワローから1馬身差の2着に敗北した。
3月17日、中7週で迎えた38戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の大道山特別（益田ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月31日、中1週で迎えた39戦目は、城内普一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 晴/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月6日、中4週で迎えた40戦目は、村島俊策騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（益田ダート1350m 曇/重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。