トートバラード（1985年生、母ヴアネス）
Toto Ballade
1985.03.29
トートバラード（1985年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカピト（当時14歳）と交配したヴアネスが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は苅部 康太郎。戦績は、地方34戦4勝2着8回。主な勝ち鞍は1989年の寒菊特別(C2一)。
経歴
デビュー前
三間典夫厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1987年）
12月30日、デビュー戦は角田桂吉騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳（1988年）
1月28日、中3週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で角田桂吉騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月26日、中3週で迎えた3戦目は、宮下貴明騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカチホボーイから半馬身差の2着となった。
12月30日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた4戦目は、溝井啓二騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホコタホマレから6馬身差の2着となった。
4歳（1989年）
1月26日、中3週で迎えた5戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイシノジヨージから1馬身半差の2着に敗北した。
2月12日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で溝井啓二騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブレーブオーカンから半馬身差の2着に敗北した。
2月21日、連闘で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で溝井啓二騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
3月9日、中1週で迎えた8戦目は、5歳（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で溝井啓二騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた9戦目は、5歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で溝井啓二騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のイシヅチギヤルに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
4月24日、中4週で迎えた10戦目は、一般C2十（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で溝井啓二騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドスワローに1馬身の差をつけて2勝目をゲットした。
5月16日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で溝井啓二騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月30日、中1週で迎えた12戦目は、音部浩仁騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月21日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた13戦目は、一般C2七（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は溝井啓二騎手（8戦2勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2四五（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で溝井啓二騎手（9戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2六（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で溝井啓二騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2六（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で溝井啓二騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドヒロインから1馬身差の2着に敗北した。
11月28日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で溝井啓二騎手（12戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のステツピングアローに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
12月11日、中1週で迎えた18戦目は、寒菊特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で溝井啓二騎手（13戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタニヒカリガールをクビ差制して1着ゴールを果たした。
5歳（1990年）
1月4日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で溝井啓二騎手（14戦4勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた20戦目は、ベイサイド特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で溝井啓二騎手（15戦4勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月19日、中2週で迎えた21戦目は、一般C1四（船橋ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で溝井啓二騎手（16戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた22戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で溝井啓二騎手（17戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月27日、中1週で迎えた23戦目は、アクアマリン特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で溝井啓二騎手（18戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、及川靖騎手を鞍上に迎えて、涼風特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月18日、中2週で迎えた25戦目は、太海特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月30日、中1週で迎えた26戦目は、初秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で及川靖騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンスマスターから1馬身差の2着に敗北した。
9月13日、中1週で迎えた27戦目は、初秋特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で及川靖騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアーバンカーボーイから1馬身差の2着に敗北した。
10月3日、中2週で迎えた28戦目は、山中尊徳騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月29日、中3週で迎えた29戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は及川靖騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた30戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で及川靖騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。3着に入った。
6歳（1991年）
2月17日、約3か月の休養明けで迎えた31戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で及川靖騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミオーギからハナ差の2着に甘んじた。
3月5日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1六（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で及川靖騎手（7戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月26日、中2週で迎えた33戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月7日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1四（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は及川靖騎手（8戦0勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。