イシノジヨージ（1985年生、母サルードバンド）
Ishino George
1985.03.08
イシノジヨージ（1985年3月8日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のミルジヨージ（当時10歳）と交配したサルードバンドが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は廿日岩 寿美。戦績は、地方28戦8勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年の晩秋特別(B2二)。
経歴
デビュー前
宮下仁厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1987年）
12月31日、デビュー戦は秋田実騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインマーテインから5馬身差の2着に敗北した。
3歳（1988年）
2月24日、中7週で迎えた2戦目は、渡辺市郎騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 雨/良）に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月22日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺市郎騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、約9か月半の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた4戦目は、山本学騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（1989年）
1月26日、中3週で迎えた5戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のトートバラードに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
2月22日、中3週で迎えた6戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（1戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月22日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のスパークラビツトに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
4月24日、中4週で迎えた8戦目は、桜草特別（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（3戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノタイシヨウをハナ差制して勝利を手に入れた。
5月15日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（4戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンシグナルをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
6月27日、中5週で迎えた10戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（5戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のアズマセクレタリーをアタマ差制して破竹の4連勝を決めた。
7月10日、中1週で迎えた11戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月21日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（6戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラニシオーから3馬身差の2着に敗北した。
8月25日、中4週で迎えた13戦目は、うなばら特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤隆騎手（7戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカシヤルマンから1馬身半差の2着に敗北した。
9月21日、中3週で迎えた14戦目は、フルムーン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤隆騎手（8戦5勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月13日、中2週で迎えた15戦目は、ハロウィン特別（船橋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤隆騎手（9戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のチバアルフアをクビ差制して6勝目を収める
11月20日、中4週で迎えた16戦目は、一般B3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤隆騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月11日、中2週で迎えた17戦目は、師走特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤隆騎手（11戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1990年）
1月4日、中2週で迎えた18戦目は、ガーネット特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤隆騎手（12戦6勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月22日、中6週で迎えた19戦目は、高橋三郎騎手を鞍上に迎えて、アメジスト特別（船橋ダート1800m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月21日、中3週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた20戦目は、よみうりランド弥生盃（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月30日、連闘で迎えた21戦目は、麗春特別（船橋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（13戦6勝）。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。
5月3日、中4週で迎えた22戦目は、薫風特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月25日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた23戦目は、松代眞騎手を鞍上に迎えて、菖蒲特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月2日、中4週で迎えた24戦目は、葵特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は高橋三郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月10日、中9週で迎えた25戦目は、ながつき特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋三郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月2日、中2週で迎えた26戦目は、神無月特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋三郎騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のプロスパーに1馬身の差をつけて優勝
10月26日、中2週で迎えた27戦目は、晩秋特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋三郎騎手（5戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のエムエフノーザンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
11月14日、中2週で迎えた28戦目は、一般B2二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高橋三郎騎手（6戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。3着に終わった。