ハッピーローズ(2006年生、母ホホエミガエシ)

Happy Rose

2006.04.02

ハッピーローズ(2006年4月2日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアグネスデジタル(当時9歳)と交配したホホエミガエシが11歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は(有)ラツキー牧場。戦績は、地方19戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2008年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ラッキー牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。同年、ラッキー牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、山本英俊によって378万円で落札された。

徳本慶一厩舎(福山)へ入厩。

2歳(2008年)

9月21日、デビュー戦は岡田祥嗣騎手を鞍上に据えて、2歳福山ダート800m 雨/不良)に出走。馬体重は418kg。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手(1戦0勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月26日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、2歳福山ダート800m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月16日、中2週で迎えた4戦目は、2歳福山ダート800m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手(3戦0勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジョリーズに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月20日、中4週で迎えた5戦目は、2歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手(4戦1勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳(2009年)

1月3日、中1週で迎えた6戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

1月17日、中1週で迎えた7戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳福山ダート1250m 曇/不良)に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手(5戦1勝)。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた9戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手(6戦1勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた10戦目は、牝馬限定3歳地方重賞の福山プリンセスカップ福山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手(7戦1勝)。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた11戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手(8戦1勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーフクサチから2馬身差の2着となった。

4月19日、中3週で迎えた12戦目は、﨏畑雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた14戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた15戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、3歳福山ダート1250m 曇/良)に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた16戦目は、3歳福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は﨏畑雄一郎騎手(3戦0勝)。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月15日、中7週で迎えた17戦目は、3歳福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で﨏畑雄一郎騎手(4戦0勝)。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

9月6日、中2週で迎えた18戦目は、3歳福山ダート1130m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で﨏畑雄一郎騎手(5戦0勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったジェットランフライから6馬身差の2着となった。

9月13日、連闘で迎えた19戦目は、3歳福山ダート1250m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で﨏畑雄一郎騎手(6戦0勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。