ホッカイショウグン（1991年生、母ホッカイセイザン）

ホッカイショウグン（1991年4月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のサンテステフ（当時9歳）と交配したホッカイセイザンが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方34戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は1995年の一般C6ロ。

経歴

デビュー前

石栗龍雄厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（1994年）

5月15日、デビュー戦は田中剛騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 小雨/稍重）に出走。馬体重は504kg。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた2戦目は、横山義行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4歳（1995年）

1月2日、約6か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、5歳C3ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月25日、約4か月の休み明けで馬体重を前走からさらに12kg増やして迎えた4戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C6ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフクリュウグレイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月4日、連闘で馬体重を前走から10kg絞って迎えた5戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた6戦目は、一般C6イ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた7戦目は、一般C6ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月12日、中1週で迎えた8戦目は、一般C6（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月26日、中1週で迎えた9戦目は、一般C6ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウオローテイオーから半馬身差の2着に敗北した。

7月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（新潟(地)ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で大枝幹也騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた11戦目は、一般C5イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で大枝幹也騎手（7戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた12戦目は、一般C4ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大枝幹也騎手（8戦1勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、一般C3ロ（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で大枝幹也騎手（9戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月5日、中4週で迎えた14戦目は、一般C4ロ（三条ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で大枝幹也騎手（10戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月19日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大枝幹也騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったナイスアンドスキーから2馬身半差の2着に敗北した。

11月2日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で大枝幹也騎手（12戦1勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C3イ（三条ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で大枝幹也騎手（13戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3ハ（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で大枝幹也騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で大枝幹也騎手（15戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレミアムロードから7馬身差の2着となった。

12月31日、中2週で迎えた20戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は17戦連続で大枝幹也騎手（16戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレミアムロードから3/4馬身差の2着となった。

5歳（1996年）

4月6日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般C4ニ（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で大枝幹也騎手（17戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアルファプリオールから1馬身差の2着となった。

11月27日、約8か月の休養明けで迎えた22戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（新潟(地)ダート1000m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月7日、中0週で迎えた23戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（18戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨシルフィーからクビ差の2着に甘んじた。

6歳（1997年）

1月3日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 雪/重）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月5日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた25戦目は、一般C4ハ（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハリスンバッハに2馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

4月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般C4（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（3戦1勝）。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月26日、中2週で迎えた28戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋耕輝騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインダムスズカからクビ差の2着に甘んじた。

6月15日、中2週で迎えた29戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般C3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月23日、連闘で迎えた30戦目は、一般C3イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小嶋耕輝騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月21日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3（三条ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（8戦1勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（9戦1勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた34戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋耕輝騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月23日、中0週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた35戦目は、一般C2ロ（新潟(地)ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で小嶋耕輝騎手（11戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。