プレミアムロード（1991年生、母ウェルシュチャーム）

経歴

デビュー前

大沢真厩舎（栗東）へ入厩。

4歳（1995年）

6月25日、デビュー戦は河内洋騎手を鞍上に据えて、5歳以上500万下（中京芝1200m 曇/良）に出走。馬体重は482kg。17頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、6着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた2戦目は、5歳以上500万下（中京芝1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で河内洋騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ややスローペースでレースを引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり11着に敗れた。

8月5日、中3週で迎えた3戦目は、南井克巳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見所を作れず10着に敗れた。

8月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳以上500万下（函館ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で南井克巳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

9月9日、中2週で迎えた5戦目は、小池隆生騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（函館ダート1000m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた6戦目は、4歳以上500万下の洞爺湖特別（函館芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小池隆生騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた7戦目は、須貝尚介騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下の出雲崎特別（新潟ダート1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり10着に終わった。

12月11日、中7週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、津野総夫騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイショウグンに7馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

12月31日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で津野総夫騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイショウグンに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5歳（1996年）

4月5日、約3か月の休養明けで迎えた10戦目は、小嶋耕輝騎手を鞍上に迎えて、一般C4イ（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミナガワライダーに4馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。

4月13日、連闘で迎えた11戦目は、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小嶋耕輝騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノカオリに半馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月6日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2（三条ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小嶋耕輝騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセントスパルタに5馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

5月22日、中1週で迎えた13戦目は、一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小嶋耕輝騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤベルボーイに3馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

6月3日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた14戦目は、一般B3（新潟(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で小嶋耕輝騎手（4戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた15戦目は、渡辺正治騎手を鞍上に迎えて、一般B2ロ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったラストヒットから3/4馬身差の2着となった。

9月23日、中4週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた16戦目は、万代特別（新潟(地)ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は津野総夫騎手（2戦2勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月11日、中2週で迎えた17戦目は、一般B3イ（三条ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺正治騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキャニオンボナンザに1馬身半の差をつけて優勝

11月13日、中4週で迎えた18戦目は、一般B3（三条ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は津野総夫騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。競走中止となった。