ハナノカオリ（1992年生、母リップスティック）
Hanano Kaori
1992.04.26
ハナノカオリ（1992年4月26日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のアサティス（当時7歳）と交配したリップスティックが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）グランド牧場。戦績は、中央平地7戦0勝、地方69戦12勝2着13回。1999年のながつき特別(一般)で2着に入った他、2000年のはづき特別(一般)で2着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
坪憲章厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（1995年）
8月27日、デビュー戦は岸滋彦騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の4歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。馬体重は440kg。13頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。
9月3日、連闘で迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 曇/不良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岸滋彦騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。
9月30日、中3週で迎えた3戦目は、村山明騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 晴/良）に出走。18頭立ての10番人気で大外18番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の4歳未勝利（新潟芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村山明騎手（1戦0勝）。15頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走し、5着を確保した。
10月29日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で村山明騎手（2戦0勝）。18頭立ての5番人気で17番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、馬場の外目を回って11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず9着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（新潟芝1600m 外回り 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で村山明騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出し、3着に入った。
11月19日、連闘で迎えた7戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（新潟芝2000m 外回り 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。
4歳（1996年）
4月5日、約4か月半の休み明けで迎えた8戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2ハ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカリスタボナンザからハナ差の2着に甘んじた。
4月13日、連闘で迎えた9戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、一般C2（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレミアムロードから半馬身差の2着となった。
5月6日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1イ（三条ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のノアダンサーに9馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月22日、中3週で迎えた12戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスダンサーに4馬身の差をつけて優勝
7月8日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で北村欣也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアスマハッピーに2馬身半の差をつけて3勝目を収める
7月21日、中1週で迎えた14戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリホルマに8馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
8月17日、中3週で迎えた15戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニシケンマイルズに1馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。
9月2日、中1週で迎えた16戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートビクトリアに1馬身の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。
9月16日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイブランドに4馬身の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。
9月28日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったリュウダイボーイから半馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中2週で迎えた19戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロイヤルフブキに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
11月4日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上B1 B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングテイトオーに半馬身の差をつけて制した。
12月1日、中3週で迎えた21戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウダイボーイに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
12月22日、中2週で迎えた22戦目は、中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（8戦7勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5歳（1997年）
1月25日、中4週で迎えた23戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月23日、中3週で迎えた24戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、サガ・クイーン賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた25戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（9戦7勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤングテイトオーからアタマ差の2着に甘んじた。
4月19日、中5週で迎えた26戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンテスシンオーから3/4馬身差の2着となった。
5月3日、中1週で迎えた27戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（10戦7勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。2着となった。
6月30日、中7週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、初夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から15kg戻して迎えた29戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。14頭立ての8番人気で13番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた30戦目は、霜月特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた31戦目は、冬日和特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた32戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、銀河特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。13頭立ての8番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。
6歳（1998年）
1月3日、中1週で迎えた33戦目は、初春特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて13着に終わった。
3月21日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた34戦目は、井手勇次騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。
4月19日、中3週で迎えた35戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で井手勇次騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。
5月5日、中1週で迎えた36戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で井手勇次騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず9着に終わった。
5月23日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた37戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で井手勇次騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のチーフナビゲーターをクビ差振り切って久々に白星を挙げた。
6月6日、中1週で迎えた38戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で井手勇次騎手（4戦1勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたボタンチクゴ決め手に屈して半馬身差の2着となった。
7月11日、中4週で迎えた39戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、中岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルラブリーから1馬身差の2着に敗北した。
7月25日、中1週で迎えた40戦目は、中岳特設（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月16日、中2週で迎えた41戦目は、中岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったオプトライアンから1馬身差の2着となった。
9月16日、中3週で迎えた42戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、穂波特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。
10月22日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた43戦目は、ハンデ戦の銚子特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に敗れた。
11月27日、中4週で迎えた44戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、三里塚特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。
12月11日、中1週で迎えた45戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、冬日和特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月18日、連闘で迎えた46戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、ファイナル特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で大外14番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた47戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、千秋楽特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
7歳（1999年）
1月28日、中3週で迎えた48戦目は、紅梅特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。13頭立ての13番人気で4番ゲートからスタート。13着に終わった。
2月3日、連闘で迎えた49戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月12日、連闘で迎えた50戦目は、一般C1五イ（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤裕太騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で14番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。
3月10日、中3週で迎えた51戦目は、一般C1三イ（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月17日、連闘で迎えた52戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた53戦目は、爽春特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
4月27日、中2週で迎えた54戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で左海誠二騎手（6戦0勝）。12頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。
5月2日、連闘で迎えた55戦目は、一般C1四（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で左海誠二騎手（7戦0勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、連闘で迎えた57戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、一般C1四（船橋ダート1600m 小雨/重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。
7月24日、中8週で迎えた58戦目は、中島裕明騎手を鞍上に迎えて、中岳特設（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライトゴーランから半馬身差の2着となった。
8月14日、中2週で迎えた59戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、火の国賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワッスルフジに6馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月29日、中1週で迎えた60戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、高岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月18日、中2週で迎えた61戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、ながつき特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったエムジーロードから3馬身差の2着に敗北した。
8歳（2000年）
2月12日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた62戦目は、中岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた63戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月25日、中2週で迎えた64戦目は、やよい特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月15日、中2週で迎えた65戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、中岳特設（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた66戦目は、中岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた67戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
6月12日、中1週で迎えた68戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、中2週で迎えた69戦目は、火の国賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月24日、中2週で迎えた70戦目は、中岳特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は細原邦央騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた71戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、はづき特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったツインクルパレスから4馬身差の2着となった。
8月26日、中1週で迎えた72戦目は、火の国賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングスカップから1馬身半差の2着となった。
9月17日、中2週で迎えた73戦目は、通潤橋スプリンターカップ（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月21日、中4週で迎えた74戦目は、中岳特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、中2週で迎えた75戦目は、エフエム中九州特別（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月5日、中2週で迎えた76戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、中岳特設（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に敗れた。