リュウダイボーイ（1993年生、母チェリーブルーム）

リュウダイボーイ（1993年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカツテイングブレード（当時9歳）と交配したチェリーブルームが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）塚尾牧場。戦績は、地方46戦12勝2着11回。主な勝ち鞍は1997年の筑紫野賞(B1)。

経歴

デビュー前

山中静治厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1995年）

8月22日、デビュー戦は川島雅人騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は432kg。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナスノトップに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月31日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた2戦目は、鞍上は2戦連続で川島雅人騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカラカンナから1馬身半差の2着に敗北した。

11月9日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（帯広ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で川島雅人騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（帯広ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川島雅人騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のクリスティキャロルに半馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

3歳（1996年）

2月11日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、高田大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノギャラクシーから半馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中2週で迎えた6戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のやまなみ賞（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後はアンサーボーイと並んで2着同着となった。

4月13日、中5週で迎えた7戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の栄城賞トライアル（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（1戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた9戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で吉田順治騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲノアルダンに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

6月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の栄城賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田順治騎手（3戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月17日、中1週で迎えた11戦目は、5歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/不良）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で吉田順治騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったカイザーから5馬身差の2着に敗北した。

7月15日、中3週で迎えた12戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田順治騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月3日、中2週で迎えた13戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で吉田順治騎手（6戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサンライトホーラーをクビ差制して4勝目をマークした。

8月15日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に56kgの斤量を背負って出走。鞍上は8戦連続で吉田順治騎手（7戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のアオゲノアンをアタマ差制して5勝目を手にした。

9月1日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で吉田順治騎手（8戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた16戦目は、サファイヤ特設（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田順治騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月28日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で吉田順治騎手（10戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノカオリに半馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

10月21日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で吉田順治騎手（11戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた19戦目は、3歳戦の佐賀菊花賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で吉田順治騎手（12戦4勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツノカラーから2馬身半差の2着となった。

12月1日、中1週で迎えた20戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で吉田順治騎手（13戦4勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハナノカオリから2馬身差の2着となった。

12月22日、中2週で迎えた21戦目は、中島記念（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で吉田順治騎手（14戦4勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1997年）

1月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で吉田順治騎手（15戦4勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

2月11日、中1週で迎えた23戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で吉田順治騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノビューティからクビ差の2着に甘んじた。

2月22日、中1週で迎えた24戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で吉田順治騎手（17戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた25戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で吉田順治騎手（18戦4勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月20日、中3週で迎えた26戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬リーディングジョッキー特別（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったレガシースパークから3馬身差の2着に敗北した。

5月3日、中1週で迎えた27戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（19戦4勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のエゾノカザンに3/4馬身の差をつけて1位入線にしたが、その後3着に降着となった。

5月31日、中3週で迎えた28戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンテスシンオーから1馬身差の2着に敗北した。

6月14日、中1週で迎えた29戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は吉田順治騎手（20戦4勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のレガシースパークに1馬身半の差をつけて優勝

7月12日、中3週で迎えた30戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田順治騎手（21戦5勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のレガシースパークに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月3日、中2週で迎えた31戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた32戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月14日、中1週で迎えた33戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた34戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた35戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2 B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中5週で迎えた36戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、サラブレッド大賞典トライアル（荒尾ダート1900m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホウユウプリンスに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月21日、中1週で迎えた37戦目は、A1（荒尾ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1998年）

1月5日、中1週で迎えた38戦目は、一般B1（荒尾ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のヒロノアダムスに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

1月19日、中1週で迎えた39戦目は、古泉悟騎手を鞍上に迎えて、岩手県騎手招待特別（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったポットスペシャルから4馬身差の2着に敗北した。

2月21日、中4週で迎えた40戦目は、一般A2（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダンディトップに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす

3月29日、中4週で迎えた41戦目は、ハンデ地方重賞の開設70周年記念（荒尾ダート2150m 晴/稍重）に出走。鞍上は高田大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月18日、中2週で迎えた42戦目は、高岳特設（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高田大輔騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージタイセイをアタマ差制して勝利を手中に収めた。

5月24日、中4週で迎えた43戦目は、高岳特設（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（4戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョージタイセイから1馬身半差の2着となった。

6月7日、中1週で迎えた44戦目は、大阿蘇賞（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月21日、中1週で迎えた45戦目は、地方重賞の荒尾・中津交流サラブレッドグランプリ（荒尾ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（6戦3勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月26日、約3か月の休養明けで迎えた46戦目は、中岳特設（荒尾ダート1900m 曇/重）に出走。鞍上は高田大輔騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。