ヒデノビューティ（1993年生、母ビューティーサム）

経歴

デビュー前

2歳（1995年）

6月28日、デビュー戦は千島英之騎手を鞍上に据えて、3歳（旭川ダート900m 曇/稍重）に出走。馬体重は464kg。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千島英之騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨネノショールに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月23日、中3週で迎えた3戦目は、鞍上は3戦連続で千島英之騎手（2戦1勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた4戦目は、安田歩騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた5戦目は、對馬宏昭騎手を鞍上に迎えて、11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月28日、連闘で迎えた6戦目は、鞍上は安田歩騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミホクシンから1馬身半差の2着となった。

10月17日、中2週で迎えた7戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

3歳（1996年）

1月3日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、4歳（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマーシャルスターをハナ差制して勝利をモノにする

1月21日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の花吹雪賞（佐賀ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手（1戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月11日、中2週で迎えた10戦目は、3歳戦のかささぎ賞（佐賀ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアサノフローリックに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月26日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で鮫島克也騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のベリークロースに1馬身半の差をつけて制した。

9月16日、約7か月の休み明けで迎えた12戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は5戦連続で鮫島克也騎手（4戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒロノクリゲから2馬身差の2着に敗北した。

9月29日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 雨/良）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は6戦連続で鮫島克也騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のベリーキュートに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする

10月21日、中2週で迎えた14戦目は、九千部賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鮫島克也騎手（6戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノフライトに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

11月4日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鮫島克也騎手（7戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のスイートビクトリアに2馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

12月8日、中4週で迎えた16戦目は、4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で鮫島克也騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のエブロスジョオーに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

12月21日、中1週で迎えた17戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鮫島克也騎手（9戦7勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミルラブリーに3/4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

4歳（1997年）

1月5日、中1週で迎えた18戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で鮫島克也騎手（10戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月11日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた19戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で鮫島克也騎手（11戦8勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のリュウダイボーイをクビ差制して10勝目を達成した。

3月9日、中3週で迎えた20戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で鮫島克也騎手（12戦9勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスターオブドリームから1馬身差の2着に敗北した。

3月23日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上A1 A2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で鮫島克也騎手（13戦9勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤングテイトオーに1馬身の差をつけて制した。

4月19日、中3週で迎えた22戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月3日、中1週で迎えた23戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月31日、中3週で迎えた24戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月29日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた25戦目は、川野幸治騎手を鞍上に迎えて、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月12日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた26戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 雨/不良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（14戦10勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月16日、中4週で迎えた27戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は山口勲騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（1998年）

1月24日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg減らして迎えた28戦目は、三井邦夫騎手を鞍上に迎えて、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 雪/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず10着に終わった。

2月22日、中3週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた29戦目は、牝馬限定オープンのサガ・クイーン賞（佐賀ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた30戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は山口勲騎手（4戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエゾノカザンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月19日、中3週で迎えた31戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

5月5日、中1週で迎えた32戦目は、筑紫野賞（佐賀ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は鮫島克也騎手（15戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったトミノグローリアスにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

5月24日、中2週で迎えた33戦目は、天山賞（佐賀ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は三井邦夫騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

7月5日、中5週で迎えた34戦目は、天山賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井邦夫騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。