オプトライアン（1994年生、母テンザンミズホ）

経歴

デビュー前

2歳（1996年）

6月3日、デビュー戦は橋本幸次郎騎手を鞍上に据えて、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は423kg。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーライジンに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月13日、中5週で迎えた2戦目は、3歳（荒尾ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキンコープリティーに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月17日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた3戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のユーホースキーに1馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

9月22日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート950m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（4戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のキングアバンティーに8馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

11月16日、中4週で迎えた6戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（5戦4勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユーホースキーから3馬身差の2着に敗北した。

11月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦の銀杏賞（荒尾ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で橋本幸次郎騎手（6戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（1997年）

5月2日、約5か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で橋本幸次郎騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で橋本幸次郎騎手（8戦4勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナギコバンに4馬身の差をつけて5勝目を収める

6月29日、中5週で迎えた10戦目は、3歳地方重賞の荒尾ダービー（荒尾ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で橋本幸次郎騎手（9戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月4日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のシーサイドカップ（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で橋本幸次郎騎手（10戦5勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で橋本幸次郎騎手（11戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノギャラクシーに6馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

9月7日、中2週で迎えた13戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で橋本幸次郎騎手（12戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロリフトに1馬身半の差をつけて制した。

9月23日、中1週で迎えた14戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で橋本幸次郎騎手（13戦7勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンピロリフトに5馬身の差をつけて8勝目をマークした。

10月26日、中4週で迎えた15戦目は、3歳戦のパールライス特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で橋本幸次郎騎手（14戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月7日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた16戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で橋本幸次郎騎手（15戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリジョイスから2馬身半差の2着に敗北した。

12月23日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた17戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノルワンから3馬身差の2着となった。

4歳（1998年）

1月4日、中1週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（16戦8勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノヒカルに1馬身の差をつけて優勝

1月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（17戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のエリモマッキンリーに2馬身の差をつけて10勝目を達成した。

2月1日、中1週で迎えた20戦目は、フェニックス特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（18戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヤナギコバンに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月22日、中2週で迎えた21戦目は、つばき特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（19戦11勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月14日、中2週で迎えた22戦目は、金峰山特別（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（20戦11勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨラカラッキーに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

3月28日、中1週で迎えた23戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（21戦12勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のユーセイヒリューに2馬身半の差をつけて制した。

4月19日、中2週で迎えた24戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノリーブから1馬身差の2着に敗北した。

5月4日、中1週で迎えた25戦目は、大観峰特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（22戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイネルフランカーに4馬身の差をつけて制した。

5月16日、中1週で迎えた26戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（23戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月28日、中5週で迎えた27戦目は、弥生乃湯杯（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で橋本幸次郎騎手（24戦14勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノダイヤモンドに6馬身の差をつけて勝利数を15に伸ばす

7月13日、中1週で迎えた28戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本幸次郎騎手（25戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギコバンから半馬身差の2着に敗北した。

8月2日、中2週で迎えた29戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本幸次郎騎手（26戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギコバンから半馬身差の2着に敗北した。

8月16日、中1週で迎えた30戦目は、中岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本幸次郎騎手（27戦15勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハナノカオリに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

9月28日、中5週で迎えた31戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤナギコバンから2馬身半差の2着に敗北した。

10月17日、中2週で迎えた32戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（28戦16勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1999年）

2月28日、約4か月半の休み明けで迎えた33戦目は、つばき特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（29戦16勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月28日、中3週で迎えた34戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディジョイフルから1馬身差の2着に敗北した。

4月18日、中2週で迎えた35戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、リーディングジョッキー特別（荒尾ダート1900m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月4日、中1週で迎えた36戦目は、りんどう賞（荒尾ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（30戦16勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月16日、中1週で迎えた37戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月27日、中5週で迎えた38戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、いるか座特別（大井ダート1600m 内回り雨/重）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

7月7日、中0週で迎えた39戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、七夕特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。13頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、ヒロシークレットに交わされて1馬身半差の2着となった。

8月16日、中5週で迎えた40戦目は、ルナ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、やや遅いペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のワールドフォンテンを半馬身振り切って勝利数を17に伸ばす

9月9日、中2週で迎えた41戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

10月25日、中6週で迎えた42戦目は、コメット賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（2戦1勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた43戦目は、ノベンバー賞（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（3戦1勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。