マイネルフランカー（1994年生、母カネマンサク）

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,400万円（35万×40口）で一口馬主が募集された。

3歳（1997年）

1月6日、デビュー戦は須貝尚介騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（京都芝1400m 晴/稍重）に出走。馬体重は444kg。16頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚を伸ばせず12着に終わった。

1月19日、中1週で迎えた2戦目は、4歳新馬（京都ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で須貝尚介騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた3戦目は、上野清章騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを9番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、4着に入り込んだ。

3月1日、中2週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中京ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は須貝尚介騎手（2戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて12番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく10着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた5戦目は、横山雄一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中京芝1800m 曇/稍重）に出走。16頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

8月24日、約5か月半の休養明けで迎えた6戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は上野清章騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

8月31日、連闘で馬体重を前走から14kg減らして迎えた7戦目は、4歳未勝利（小倉芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（2戦0勝）。18頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

9月28日、中3週で迎えた8戦目は、山田泰誠騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が冴えず4着に終わった。

10月26日、中3週で迎えた9戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田泰誠騎手（1戦0勝）。16頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた10戦目は、4歳未勝利（福島芝1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は上野清章騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

12月7日、中2週で迎えた11戦目は、4歳以上500万下の尾張特別（中京芝2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で上野清章騎手（4戦0勝）。15頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4歳（1998年）

2月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノヒカルに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

3月14日、中2週で迎えた13戦目は、金峰山特別（荒尾ダート1500m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた14戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月11日、中1週で迎えた15戦目は、金峰山特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨラカラッキーからハナ差の2着に惜敗した。

5月4日、中2週で迎えた16戦目は、大観峰特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオプトライアンから4馬身差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた18戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（5戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカシノロードをクビ差制して2勝目を手に入れた。

6月20日、中1週で迎えた19戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（6戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月11日、中2週で迎えた20戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったギャンブルストリーから半馬身差の2着に敗北した。

8月1日、中2週で迎えた21戦目は、あらお荒炎杯（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月23日、中2週で迎えた22戦目は、根子岳特設（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（8戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、約3か月の休養明けで迎えた23戦目は、永尾正則騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず5着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C2（佐賀ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

5歳（1999年）

1月2日、中2週で迎えた25戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で永尾正則騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で永尾正則騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

1月30日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で永尾正則騎手（4戦0勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた28戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。

3月1日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は永尾正則騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上C1 C2（佐賀ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で永尾正則騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

4月25日、中5週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた31戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般B（中津ダート1620m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月4日、連闘で迎えた32戦目は、一般B（中津ダート1760m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月30日、中3週で迎えた33戦目は、一般B（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月19日、中2週で迎えた34戦目は、一般B（中津ダート1620m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた35戦目は、杉村一樹騎手を鞍上に迎えて、大分県馬主会会長賞（中津ダート1760m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月31日、中3週で迎えた36戦目は、英彦山賞（中津ダート1760m 晴/稍重）に出走。鞍上は高山伸一騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、中1週で迎えた37戦目は、一般B（中津ダート1620m 曇/良）に出走。鞍上は杉村一樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた38戦目は、一般B（中津ダート1620m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で杉村一樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。