エムエイフリート（1996年生、母マルカコマネチ）
M.A.Fleet
1996.04.28
エムエイフリート（1996年4月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のアフリート（当時12歳）と交配したマルカコマネチが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は田中 春美。戦績は、中央平地2戦0勝、地方35戦3勝2着4回。主な勝ち鞍は2002年の一般C4。
経歴
デビュー前
藤原辰雄厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1999年）
10月24日、デビュー戦は安田富男騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。13頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き10着に終わった。
11月14日、中2週で迎えた2戦目は、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安田富男騎手（1戦0勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。
4歳（2000年）
1月4日、中6週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた3戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったリーガルプライドから4馬身差の2着となった。
1月16日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったローランマーキュリからハナ差の2着に甘んじた。
1月30日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったハウスコンダクターから7馬身差の2着となった。
2月11日、中1週で迎えた6戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水野貴史騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月26日、中1週で迎えた7戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で水野貴史騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月17日、約9か月の休み明けで迎えた8戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で水野貴史騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月2日、中1週で迎えた9戦目は、赤見千尋騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤見千尋騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5歳（2001年）
1月5日、中2週で迎えた11戦目は、福元弘二騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月11日、連闘で迎えた12戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルナカガワに6馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
1月26日、中1週で迎えた13戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月8日、中5週で迎えた14戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で福元弘二騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったルックフォベストからクビ差の2着に甘んじた。
4月14日、中2週で迎えた16戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中2週で迎えた17戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月13日、中0週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、藤村龍也騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月2日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた19戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で藤村龍也騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6月30日、中3週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた20戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月15日、中1週で迎えた21戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた22戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水野貴史騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月4日、連闘で迎えた23戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月9日、中4週で迎えた24戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた25戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中3週で迎えた26戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は水野貴史騎手（12戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアルマムクに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
11月3日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（13戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月24日、中2週で迎えた28戦目は、かえで特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は赤見千尋騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月1日、連闘で迎えた29戦目は、一般C4（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（14戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6歳（2002年）
1月2日、中4週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた30戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた31戦目は、一般C3 C4（高崎ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は水野貴史騎手（15戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月26日、中1週で迎えた32戦目は、一般C4（高崎ダート1330m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（16戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のコンヤワカンパイに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。
2月10日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2 C3（高崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は福元弘二騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月24日、中1週で迎えた34戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月24日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた35戦目は、一般C3 C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は福元弘二騎手（5戦0勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた36戦目は、藤塚聡子騎手を鞍上に迎えて、一般C4（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた37戦目は、一般C4（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤塚聡子騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。