ナイスモンスター（1992年生、母タニノマンナ）

経歴

デビュー前

倉内賢厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1995年）

7月28日、デビュー戦は澤佳宏騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は509kg。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のテツノカチボシに6馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

8月29日、中1週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月8日、中0週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。

9月26日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（4戦1勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月14日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月7日、中2週で迎えた7戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月29日、中2週で迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月17日、中2週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノステータスに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

4歳（1996年）

1月16日、中3週で迎えた10戦目は、C2五（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月31日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月26日、約7か月の休み明けで迎えた12戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、一般C2四（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月13日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2六七（大井ダート1600m 内回り雨/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中4週で迎えた15戦目は、納谷和玖騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンリックに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

11月14日、中1週で迎えた16戦目は、江戸川区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（9戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のバーニングレディーに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

5歳（1997年）

7月9日、約8か月の休養明けで迎えた17戦目は、一般C2三四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（10戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四五（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月12日、中1週で迎えた19戦目は、ペテルギュース特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（12戦2勝）。14頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた20戦目は、ブルーライト特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（13戦2勝）。13頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた21戦目は、わし座特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（14戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた22戦目は、グッドフレンド・ジョッキー（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（15戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。4着を確保した。

10月9日、中1週で迎えた23戦目は、足立区特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（16戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月26日、中1週で迎えた24戦目は、葛飾区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で澤佳宏騎手（17戦2勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月17日、中2週で迎えた25戦目は、江戸川区特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で澤佳宏騎手（18戦2勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた26戦目は、港区特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で澤佳宏騎手（19戦2勝）。14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウェザースルーをクビ差制して5勝目を挙げた。

12月29日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で澤佳宏騎手（20戦3勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

6歳（1998年）

1月19日、中2週で迎えた28戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で澤佳宏騎手（21戦3勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で澤佳宏騎手（22戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

3月26日、中6週で迎えた30戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で澤佳宏騎手（23戦3勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

7月9日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた31戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、海風特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた32戦目は、いさり火特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は澤佳宏騎手（24戦3勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず6着に終わった。

8月8日、中1週で迎えた33戦目は、涼風特別（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で澤佳宏騎手（25戦3勝）。13頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天性の闘争本能でゴールまで力闘したが、4着に終わった。

8月23日、中1週で迎えた34戦目は、ハーバーライト特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で澤佳宏騎手（26戦3勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

9月10日、中2週で迎えた35戦目は、一般C1十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で澤佳宏騎手（27戦3勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

9月29日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で澤佳宏騎手（28戦3勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

10月9日、中0週で迎えた37戦目は、一般C1十（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で澤佳宏騎手（29戦3勝）。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で澤佳宏騎手（30戦3勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1九十（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で澤佳宏騎手（31戦3勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。

11月30日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で澤佳宏騎手（32戦3勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には届かず9着に終わった。

12月21日、中2週で迎えた41戦目は、一般C1七八九（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で澤佳宏騎手（33戦3勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

7歳（1999年）

1月4日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で澤佳宏騎手（34戦3勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

1月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2五六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で澤佳宏騎手（35戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

2月9日、中2週で迎えた44戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線に入ると、前で粘るアミアットを次元の違う末脚で半馬身差し切って6勝目を挙げた。

2月24日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1八九（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた46戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

4月12日、中2週で迎えた47戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り曇/稍重）に出走。鞍上は的場文男騎手（5戦2勝）。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトキオーを自慢の末脚でクビ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。