ライスデリンジャー（1994年生、母ミスマルトヨ）

1994.06.09

ライスデリンジャー（1994年6月9日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のフオーモサカウント（当時7歳）と交配したミスマルトヨが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑 和久。戦績は、地方13戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のサンスポチャレンジカップ。

経歴

デビュー前

田中範雄厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1996年）

8月7日、デビュー戦は永島太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったピットキングから3/4馬身差の2着となった。

9月16日、中5週で迎えた2戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月1日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のエイランボーイに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

10月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーロードに2馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

10月24日、連闘で迎えた5戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月29日、中4週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のジャランドルに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月10日、中1週で迎えた7戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒賞（園田ダート1630m 雨/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1997年）

1月4日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月1日、約7か月の休み明けで迎えた9戦目は、春日局特別（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は永島太郎騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月16日、中4週で迎えた11戦目は、3歳戦のサンスポチャレンジカップ（園田ダート1800m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は小牧太騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のユウターヒロボーイに半馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。

10月21日、中4週で迎えた12戦目は、スポニックパーク一宮特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のエスペラントタカシに半馬身の差をつけて5勝目を挙げた。

11月5日、中1週で迎えた13戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の姫山菊花賞（姫路ダート2000m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイランボーイから5馬身差の2着となった。