ツチフミキング（1995年生、母キタノコナミ）

1995.04.04

ツチフミキング（1995年4月4日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトスカフエ（当時14歳）と交配したキタノコナミが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は宮崎県、生産者は岡元 一男。戦績は、地方7戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

2歳のとき、から「九州統合市場アングロアラブ3歳」に上場され、宮崎県土屋文夫によって123.6万円で落札された。

千同武治厩舎（福山）へ入厩。

2歳（1997年）

6月16日、デビュー戦は石井幸男騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は478kg。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカサゴハッピーから2馬身半差の2着に敗北した。

7月5日、中2週で迎えた2戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1998年）

2月16日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のジョージアップに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月28日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で岡田祥嗣騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノサンシャインからクビ差の2着に甘んじた。

3月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で岡田祥嗣騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフェルメイエンに4馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

4月12日、中3週で馬体重を前走からさらに13kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。