ホウニンジヨイナー（1987年生、母ワカカゲ）

ホウニンジヨイナー（1987年5月9日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアローインペリアル（当時11歳）と交配したワカカゲが21歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は大崎秀夫。戦績は、地方33戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳以上C6 D1。

経歴

デビュー前

城地藤男厩舎（盛岡）へ入厩。

2歳（1989年）

6月10日、デビュー戦は晴山幹也騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（盛岡ダート850m 晴/良）に出走。馬体重は487kg。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月9日、中3週で迎えた2戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアラブクイーンカップ（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のピツトリキスをクビ差制して初勝利を挙げた。

8月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（3戦1勝）。6頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月3日、中1週で迎えた6戦目は、千田知幸騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアラブジュニアカップ（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/重）に出走。鞍上は菅原勲騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原勲騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のもみじ賞（盛岡ダート1100m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で菅原勲騎手（7戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後はチエリーブリツヂと並んで3着同着となった。

11月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系3歳（盛岡ダート1420m 晴/不良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた12戦目は、佐藤浩一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（水沢ダート1420m 晴/稍重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 雪/不良）に出走。鞍上は晴山幹也騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月18日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系3歳（水沢ダート1420m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で晴山幹也騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1990年）

5月10日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた15戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D9（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月28日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で花村通春騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で花村通春騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた19戦目は、尾林幸二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月6日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月28日、中2週で迎えた22戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた23戦目は、ニュータウン特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月19日、連闘で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエバラエクスイードからハナ差の2着となった。

10月2日、中1週で迎えた25戦目は、ききょう特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月17日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上C6 D1（園田ダート1630m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクシヨウヤングに1馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

11月4日、中2週で迎えた27戦目は、福崎サルビア特別（姫路ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で尾林幸二騎手（8戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B6（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で尾林幸二騎手（9戦1勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月6日、連闘で迎えた29戦目は、青垣特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾林幸二騎手（10戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。12着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B7 C1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾林幸二騎手（11戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1991年）

1月9日、中0週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上D3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は花村通春騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミクニパールから1馬身半差の2着となった。

1月23日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上C5 D1（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で花村通春騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に終わった。

2月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上D2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は尾林幸二騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。