エバラエクスイード（1986年生、母ミススイホー）
1986.04.17
エバラエクスイード（1986年4月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のシズヒロオー（当時13歳）と交配したミススイホーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鈴木 弘茂。戦績は、地方53戦9勝2着7回。主な勝ち鞍は1992年の「日本のへそ」西脇市長賞(B2)。
経歴
デビュー前
薮田勝也厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1988年）
9月6日、デビュー戦は伊東真一騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に敗れた。
12月14日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイコウシヤトルから7馬身差の2着に敗北した。
12月27日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（1989年）
1月4日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチエノスペシヤルから2馬身差の2着に敗北した。
8月1日、約7か月の休養明けで迎えた5戦目は、アラ系4歳以上G5 G6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は伊東真一騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のセントグレナに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月16日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のハリケンタカシをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
9月6日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で伊東真一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のユキノアラシをクビ差制して優勝
9月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で伊東真一騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で伊東真一騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で伊東真一騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月29日、中4週で迎えた11戦目は、小松征四郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E3 E4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオークラシーザから半馬身差の2着となった。
12月14日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は伊東真一騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月27日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（8戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセツエリートをハナ差制して4勝目を手に入れた。
4歳（1990年）
1月17日、中2週で迎えた14戦目は、渡辺壮騎手を鞍上に迎えて、E6 E7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。
1月26日、連闘で迎えた15戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月19日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は小松征四郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月27日、中4週で迎えた17戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E5 E6（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月24日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は小松征四郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月29日、中4週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小松征四郎騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上E2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小松征四郎騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクランセルから2馬身半差の2着となった。
7月1日、中2週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で小松征四郎騎手（5戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノモンスターから半馬身差の2着に敗北した。
7月11日、中0週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小松征四郎騎手（6戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上D6 D7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小松征四郎騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオサフネホープから1馬身差の2着となった。
8月6日、中1週で迎えた24戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小松征四郎騎手（8戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月28日、中2週で迎えた25戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小松征四郎騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月19日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上D4（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で小松征四郎騎手（10戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のホウニンジヨイナーをハナ差制して5勝目をゲットした。
10月2日、中1週で迎えた27戦目は、保利良次騎手を鞍上に迎えて、ききょう特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月22日、中6週で迎えた28戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、東条湖特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月5日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月17日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上C5（園田ダート1630m 曇/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1991年）
1月8日、中2週で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上D4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上D4（園田ダート1630m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のクイントヒリユウに2馬身の差をつけて6勝目を手にした。
2月6日、中1週で迎えた33戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C5 D1（園田ダート1630m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月14日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上C5（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のレデイーサヤカに3/4馬身の差をつけて7勝目を収める
4月17日、中8週で迎えた35戦目は、木崎俊一騎手を鞍上に迎えて、アマリリス特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上C3（園田ダート1630m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木崎俊一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月30日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上C3（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木崎俊一騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月11日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上C4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木崎俊一騎手（3戦0勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた39戦目は、氷上町水と杜のさと特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月18日、中2週で迎えた40戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、りんどう特別（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月30日、中1週で迎えた41戦目は、浜坂町麒麟獅子特別（園田ダート1630m 雨/稍重）に出走。鞍上は田中道夫騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタカラリュウオーに半馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
10月28日、中3週で迎えた42戦目は、アラ系4歳以上C1（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（7戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターバトルから2馬身差の2着に敗北した。
11月21日、中2週で迎えた43戦目は、東条湖特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（8戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月2日、中1週で迎えた44戦目は、喜瀬川特別（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中0週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上B4（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は田中道夫騎手（9戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた46戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手（10戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1992年）
1月9日、中1週で迎えた47戦目は、「日本のへそ」西脇市長賞（園田ダート1630m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で田中道夫騎手（11戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のカノヤチカラに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
8月4日、約7か月の休養明けで迎えた48戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木崎俊一騎手（5戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、中0週で迎えた49戦目は、短距離特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は伊東真一騎手（9戦4勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月3日、中2週で迎えた50戦目は、時のふるさと明石特別（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊東真一騎手（10戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月30日、中3週で迎えた51戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B1（園田ダート1630m 晴/重）に出走。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月27日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた52戦目は、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月22日、中7週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた53戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（園田ダート1630m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に終わった。