ナカノジョージ（1998年生、母ナカノシスター）
1998.04.11
ナカノジョージ（1998年4月11日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時16歳）と交配したナカノシスターが10歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田湯 久義。戦績は、地方34戦10勝2着9回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系一般C2-10。
経歴
デビュー前
渡邉貞夫厩舎（福山）へ入厩。
3歳（2001年）
4月30日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。馬体重は487kg。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロエホマレから1馬身半差の2着に敗北した。
10月20日、約6か月の休み明けで迎えた2戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のミツキノトライバルに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月31日、中9週で迎えた3戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーチャイルドに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。
4歳（2002年）
1月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタローキングからクビ差の2着に甘んじた。
2月2日、中2週で迎えた5戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のサマーチャイルドに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
2月18日、中1週で迎えた6戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったキセキノカガヤキからクビ差の2着に甘んじた。
3月10日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシフクオーザに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
5月3日、中7週で迎えた8戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホヒリュウに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月12日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストサイシンから1馬身半差の2着に敗北した。
6月1日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノアスカから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月23日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキセキノカガヤキからクビ差の2着に甘んじた。
7月7日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカランボーから1馬身差の2着に敗北した。
7月21日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアサリュウホマレに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
8月17日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドサイファをアタマ差制して先頭ゴールを果たした。
9月14日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイフリージアに1馬身半の差をつけて8勝目を獲得した。
9月23日、連闘で馬体重を前走から14kg絞って迎えた16戦目は、コスモス特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（8戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメロディパンチから半馬身差の2着に敗れた。
5歳（2003年）
5月10日、約7か月半の休養明けで迎えた17戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月31日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノアカデミーからクビ差の2着に甘んじた。
6月22日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月13日、中2週で迎えた21戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月9日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（9戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月17日、連闘で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（10戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のテライチキッドに3/4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月15日、中3週で迎えた24戦目は、MIDUKI的生活杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（11戦4勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月4日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（12戦4勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月18日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（13戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月8日、中2週で迎えた27戦目は、賢治・由香メモリアルダービー（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（14戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月23日、中1週で迎えた28戦目は、平賀瑞季バースディカップ（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（15戦4勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた29戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月31日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6歳（2004年）
1月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月22日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2 14（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（8戦3勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタートウザイに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月13日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（9戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。