ニホンピロジェシカ（2021年生、母ニホンピロルーラー）
Nihonpiro Jessica
2021.04.23
ニホンピロジェシカ（2021年4月23日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+人名より」。毛色は青鹿毛。種牡馬のロゴタイプ（当時11歳）と交配したニホンピロルーラーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は友田牧場。主な勝ち鞍は2024年の3歳。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 29戦1勝 [1-4-6-18/29]
- 総賞金国内
- 188万円
- 生年月日
- 2021年4月23日
- 出生国
- 日本
- 品種
- サラブレッド
- 性別
- 牝
- 毛色
- 青鹿毛
- 厩舎
- 川嶋弘吉笠松
- 馬主
- 小林 英一
- 生産者
- 友田牧場
- 抹消情報
- 中央：2024年1月24日抹消
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 成長
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| 牡 | サンデーサイレンス | 3×4 | 18.75% |
| 牡 | Halo | 4*5×5 | 12.5% |
| 牡 | Mill Reef | 5*7×7 | 4.68% |
| 牡 | Hail to Reason | 5*6*7×6 | 7.03% |
| 牡 | Nureyev | 5×6 | 4.68% |
| 牡 | Northern Dancer | 6*6×6*7*7*7 | 7.03% |
| 牡 | Never Bend | 6×6 | 3.12% |
| 牡 | Nasrullah | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡 | Prince Bio | 7×7 | 1.56% |
| 牡S | Bold Ruler | 6*7*7 | 3.12% |
| 牡S | Princequillo | 7*7 | 1.56% |
| 牝 | Special | 6*7×7 | 3.12% |
5代血統表
| 父の父ローエングリン1999（JPN） | シングスピール1992（IRE） | In The Wings | Sadler's Wells | |
| High Hawk | ||||
| Glorious Song | Halo | |||
| Ballade | ||||
| カーリング1992（FR） | Garde Royale | Mill Reef | ||
| Royal Way | ||||
| 父ロゴタイプ2010（JPN） | Corraleja | Carvin | ||
| Darling Dale | ||||
| サンデーサイレンス1986（USA） | Halo | Hail to Reason | ||
| Cosmah | ||||
| 父の母ステレオタイプ2002（JPN） | Wishing Well | Understanding | ||
| Mountain Flower | ||||
| スターバレリーナ1990（JPN） | Risen Star | Secretariat | ||
| Ribbon | ||||
| ベリアーニ | Nureyev | |||
| Eleven Pleasures | ||||
| 母の父ルーラーシップ2007（JPN） | キングカメハメハ2001（JPN） | Kingmambo | Mr. Prospector | |
| Miesque | ||||
| マンファス | ラストタイクーン | |||
| Pilot Bird | ||||
| エアグルーヴ1993（JPN） | トニービン | カンパラ | ||
| Severn Bridge | ||||
| 母ニホンピロルーラー2015（JPN） | ダイナカール | ノーザンテースト | ||
| シヤダイフエザー | ||||
| サクラプレジデント2000（JPN） | サンデーサイレンス | Halo | ||
| Wishing Well | ||||
| 母の母ニホンピロキャット2006（JPN） | セダンフオーエバー | マルゼンスキー | ||
| サクラセダン | ||||
| ニホンピロポリーナ1990（JPN） | ニホンピロウイナー | ステイールハート | ||
| ニホンピロエバート | ||||
| ニホンピロクリア | ブレイヴエストローマン | |||
| ニホンピロアスター | ||||
血統分類
- サイアーライン
- サドラーズウェルズ系
- ファミリーナンバー
- 7-c
レース成績
経歴
デビュー前
安達昭夫厩舎（栗東）へ入厩。
3歳（2024年）
1月6日、デビュー戦は田口貫太騎手を鞍上に据えて、3歳戦のメイクデビュー京都（京都ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では伸びが鈍く15着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた2戦目は、角田大和騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（小倉ダート1700m 曇/重）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で15番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、16番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい15着に終わった。
3月6日、中5週で迎えた3戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート800m 曇/不良）に出走。5頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳戦の笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で加藤聡一騎手（1戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。
4月5日、中1週で迎えた5戦目は、松本一心騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、勝ったデルミオクオーレに詰め切れず、5馬身差の2着となった。
4月17日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松本一心騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
4月26日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で松本一心騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。
5月10日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で松本一心騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のダブルリードに4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月24日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の笠松けいば金曜日ライブ配信中（笠松ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で松本一心騎手（4戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた11戦目は、長江慶悟騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の千葉会ご一行参上記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走し、3着に入り込んだ。
7月3日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長江慶悟騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったケイサンノーブルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
7月18日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長江慶悟騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた14戦目は、3歳戦の（登録）者数10万人記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で長江慶悟騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で追い上げたが、勝ったデルミオクオーレに詰め切れず、3馬身差の2着となった。
8月14日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の川島夜店市記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長江慶悟騎手（4戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の聡さんおめでとう（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で長江慶悟騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。
9月11日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦のいわし雲賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で長江慶悟騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のローズ賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で長江慶悟騎手（7戦0勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず3着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長江慶悟騎手（8戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。
10月24日、中1週で迎えた20戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で長江慶悟騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を披露したが、3着に終わった。
11月19日、中3週で迎えた21戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で長江慶悟騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に敗れた。
11月28日、連闘で迎えた22戦目は、シャチのクロヱ活動3周年記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で長江慶悟騎手（11戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた23戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、一般C7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。
12月31日、中2週で迎えた24戦目は、2024年推し事納め準備杯（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では決め手が足りず、3着に終わった。
4歳（2025年）
1月10日、中0週で迎えた25戦目は、妙ちゃん米寿で直ちゃん還暦記念（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は松本一心騎手（5戦1勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、伸びてきたワカミヤノミコト決め手に屈してハナ差の2着となった。
1月24日、中1週で迎えた26戦目は、C級セレクション（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本一心騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。
2月7日、中1週で迎えた27戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本一心騎手（7戦1勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。
2月21日、中1週で迎えた28戦目は、C級セレクション（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本一心騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。
3月7日、中1週で迎えた29戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松本一心騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。
3月24日、中1週で迎えた30戦目は、C級セレクション（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本一心騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。