ワールドタカラ（1987年生、母ブリギツテ）
1987.06.08
ワールドタカラ（1987年6月8日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時17歳）と交配したブリギツテが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は五十嵐牧場。戦績は、地方24戦7勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上D5。
経歴
デビュー前
保利照美厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
12月28日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1990年）
2月28日、中8週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテツトに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3月21日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったハツコーダイドウから4馬身差の2着に敗北した。
4月6日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイマンから2馬身差の2着に敗北した。
5月1日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカミガモライデンから4馬身差の2着に敗北した。
5月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良次騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のビクトリーサカエに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
5月29日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で保利良次騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月26日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上F2 F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で保利良次騎手（7戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のテンリーイナリに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月18日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で保利良次騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で保利良次騎手（9戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で保利良次騎手（10戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のダイクナルミに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。
8月28日、中1週で迎えた12戦目は、加西G・ベリーA特別（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で保利良次騎手（11戦4勝）。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月19日、中2週で迎えた13戦目は、コスモス特別（園田ダート1630m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で保利良次騎手（12戦4勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1991年）
5月8日、約7か月半の休み明けで迎えた14戦目は、花岡利美騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 雨/良）に出走。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月23日、中1週で迎えた15戦目は、保利幸作騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月5日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系5歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月26日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は保利良次騎手（13戦4勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月22日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は保利幸作騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のウインザビューティに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
8月14日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上D7 D8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利幸作騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月4日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上D5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利幸作騎手（4戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のホクザンボーイに半馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。
9月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上D3（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で保利幸作騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキツシヨーヒーローから1馬身差の2着となった。
6歳（1993年）
5月28日、約20か月半の休養明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた22戦目は、アラ系5歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利幸作騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のサチエノサンダーに1馬身半の差をつけて休み明けの一戦を物にした。
7歳（1994年）
9月15日、約16か月の休み明けで迎えた23戦目は、アラ系4歳以上F1 F2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利幸作騎手（7戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で保利幸作騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。