ビクトリーサカエ（1987年生、母クリノクイン）
1987.03.12
ビクトリーサカエ（1987年3月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のハツタダイドウ（当時7歳）と交配したクリノクインが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は福原 謙吉。戦績は、地方50戦4勝2着10回。主な勝ち鞍は1992年の新緑特別(C5-1)。
経歴
デビュー前
武田広臣厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1989年）
8月1日、デビュー戦は保利良次騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は429kg。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタキノマーチから1馬身半差の2着に敗北した。
9月26日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良次騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月5日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で保利良次騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月19日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で保利良次騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で保利良次騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったフルカウントから1馬身半差の2着となった。
11月15日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で保利良次騎手（6戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた8戦目は、染井孝利騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカラサキスターから2馬身半差の2着となった。
12月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジサキトウザイから3馬身差の2着となった。
12月26日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3歳（1990年）
1月3日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月16日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は染井孝利騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月7日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は保利良次騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良次騎手（9戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた15戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月18日、中1週で迎えた16戦目は、森繁騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフクパーク記念（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月6日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月1日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は保利良次騎手（10戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
5月15日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は森繁騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドタカラから4馬身差の2着となった。
5月29日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で森繁騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月12日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上F3（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森繁騎手（4戦0勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月3日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上F4 F5（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で森繁騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のビヤクエイトモユキをクビ差制して待望の初白星を挙げた。
7月19日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E6 E7（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で森繁騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月2日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上E8 F1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で森繁騎手（7戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月22日、中2週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は染井孝利騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月5日、中1週で迎えた26戦目は、E5 E6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で染井孝利騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上E5（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で染井孝利騎手（6戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月25日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上E4（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で染井孝利騎手（7戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1991年）
9月11日、約11か月半の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた29戦目は、アラ系4歳以上F3 F4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で染井孝利騎手（8戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のオーゴンスマノをクビ差制して久方ぶりの一戦をモノにした。
9月24日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上E4（園田ダート1300m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で染井孝利騎手（9戦1勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上E4（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で染井孝利騎手（10戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテルノキララから半馬身差の2着に敗北した。
12月31日、約3か月の間隔を開けて迎えた32戦目は、田中守騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1992年）
1月21日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中守騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月28日、連闘で迎えた34戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中守騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた35戦目は、明神繁正騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月9日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C5-2（高知ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月4日、中3週で迎えた37戦目は、つくしんぼ特別（高知ダート1300m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で明神繁正騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月2日、中3週で迎えた38戦目は、北野真弘騎手を鞍上に迎えて、新緑特別（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラッディクロスに7馬身の差をつけて優勝
5月23日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は田中守騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクトマンナからハナ差の2着に甘んじた。
6月20日、中3週で迎えた40戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月29日、連闘で迎えた41戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は北野真弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアリラテスコに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。
8月29日、中8週で迎えた42戦目は、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は明神繁正騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルスマートから2馬身差の2着に敗北した。
9月26日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた43戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で明神繁正騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月6日、中0週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた44戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月4日、中3週で迎えた45戦目は、アラ系一般C4-2（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月28日、中2週で迎えた46戦目は、竹崎大祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4-1（高知ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月8日、中0週で迎えた47戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、シクラメン特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒバリダンテから1馬身差の2着となった。
6歳（1993年）
1月5日、中3週で迎えた48戦目は、クローバー特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったホロトタイムスから3馬身差の2着となった。
1月25日、中2週で迎えた49戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系一般C3-2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。