クリムテキ（1992年生、母ダイテンイツキー）

Kuri Muteki

1992.05.05

クリムテキ（1992年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のムーンマッドネス（当時9歳）と交配したダイテンイツキーが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川島 貞二。戦績は、地方13戦4勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年の一般C1八九。

経歴

デビュー前

飯島二郎厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（1994年）

8月24日、デビュー戦は佐藤喜良騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 晴/稍重）に出走。馬体重は541kg。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（1995年）

6月11日、約9か月半の休み明けで迎えた2戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールデンエミーに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月4日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月24日、中2週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスティロディーから半馬身差の2着に敗北した。

8月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリトルジネヴラに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

8月22日、中1週で迎えた6戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、4歳（川崎ダート1500m 曇/重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフワイナホープから4馬身差の2着に敗北した。

9月14日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のコスモス特別 2組（川崎ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1996年）

7月12日、約10か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、一般C2四五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤喜良騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のレイクアーバーに1馬身の差をつけて久々の実戦を制した。

8月11日、中3週で迎えた9戦目は、立秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤喜良騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月4日、中2週で迎えた10戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤喜良騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月28日、中2週で迎えた11戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月3日、連闘で迎えた12戦目は、山野勝也騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモリッチから半馬身差の2着となった。

10月28日、中3週で迎えた13戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のクニノサーティーンに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。