アラブドラゴン（1997年生、母マウタノレディ）
1997.05.10
アラブドラゴン（1997年5月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時12歳）と交配したマウタノレディが8歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は木村牧場。戦績は、地方97戦10勝2着5回。2003年の東海グローリ(アラ系一般A1)で2着に入った他、2003年のひまわり賞（P）(アラ系一般 ハンデ)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
斉藤裕厩舎（園田）へ入厩。
2歳（1999年）
12月7日、デビュー戦は赤木高太郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート820m 晴/良）に出走。馬体重は560kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月17日、中0週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のタッカーイワトオーに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（2000年）
1月13日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月27日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカクザンラメに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月11日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた6戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月9日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のタテガミに1馬身の差をつけて制した。
3月20日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月11日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（5戦2勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月21日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（6戦2勝）。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のオークラハッスルをハナ差制して4勝目を獲得した。
5月17日、中3週で迎えた11戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳ハンデ戦の全日本アラブ優駿（園田ダート2400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、グラジオラス（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（7戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノヨシゼンから2馬身差の2着に敗北した。
6月16日、中0週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた13戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（8戦3勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハートゲットからクビ差の2着に甘んじた。
7月13日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた15戦目は、短距離特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（10戦3勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月3日、中0週で迎えた16戦目は、大阪ハニー特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（11戦3勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月31日、中3週で迎えた17戦目は、なら酪農協特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は永島太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた18戦目は、平松徳彦騎手を鞍上に迎えて、京都ミルク特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、中2週で迎えた19戦目は、サンスポ桜橋特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（12戦3勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
4歳（2001年）
1月30日、約4か月の休養明けで迎えた20戦目は、松浦高宏騎手を鞍上に迎えて、春日局特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。
2月27日、中3週で迎えた21戦目は、綾部山・世界の梅公園特別（姫路ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（13戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のマルケンフラットに半馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
3月21日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（14戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のホクセツティオーに2馬身半の差をつけて制した。
4月5日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（15戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリジョウプリンスをクビ差制して7勝目を収める
4月17日、中1週で迎えた24戦目は、にしきシャクナゲ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で赤木高太郎騎手（16戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンエイエンジェルから半馬身差の2着に敗北した。
4月30日、中1週で迎えた25戦目は、アサヒスーパードライカップ（園田ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で赤木高太郎騎手（17戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッキープリンスから1馬身差の2着に敗北した。
5月10日、中0週で迎えた26戦目は、相生ペーロン祭特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で赤木高太郎騎手（18戦6勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリジョウガバナーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
10月25日、約5か月半の休養明けで迎えた27戦目は、オータムカップ（姫路ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で赤木高太郎騎手（19戦7勝）。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。
11月6日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系3歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で赤木高太郎騎手（20戦7勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月28日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた29戦目は、アラ系3歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で赤木高太郎騎手（21戦7勝）。11頭立ての8番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月11日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた30戦目は、淡路ビーフ特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（2戦1勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。
5歳（2002年）
1月25日、中5週で迎えた31戦目は、三日月特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（22戦7勝）。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
2月28日、中4週で迎えた32戦目は、エーデルささゆり特別（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で赤木高太郎騎手（23戦7勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上A1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で赤木高太郎騎手（24戦7勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
3月26日、中1週で迎えた34戦目は、城北グリーンテニスクラブ特別（姫路ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。4着を確保した。
4月9日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた35戦目は、三野孝徳騎手を鞍上に迎えて、フォレストステーション波賀特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい12着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上A1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は松浦高宏騎手（2戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では全く伸びず9着に終わった。
5月18日、中3週で迎えた37戦目は、端勝成騎手を鞍上に迎えて、サファイヤ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のユキノトライバルに3馬身の差をつけて制した。
6月3日、中1週で迎えた38戦目は、手取川特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のモトケンホマレをクビ差振り切って10勝目を達成した。
7月2日、中3週で迎えた39戦目は、アラブグランプリ（金沢ダート2100m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（2戦2勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。
7月14日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた40戦目は、千里浜特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた41戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、農協牛乳杯（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず6着に終わった。
9月8日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた42戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は端勝成騎手（4戦2勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
9月22日、中1週で迎えた43戦目は、中京スポーツ賞（金沢ダート2100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で端勝成騎手（5戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。
10月6日、中1週で迎えた44戦目は、エメラルド特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で端勝成騎手（6戦2勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず10着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた45戦目は、石川ヤナセ特別（金沢ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で端勝成騎手（7戦2勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。
11月2日、中1週で迎えた46戦目は、秋声特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で端勝成騎手（8戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。
11月17日、中1週で迎えた47戦目は、石川テレビ杯（金沢ダート2000m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で端勝成騎手（9戦2勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
11月25日、連闘で迎えた48戦目は、晩秋特別（金沢ダート1900m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で端勝成騎手（10戦2勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。
12月8日、中1週で迎えた49戦目は、北國アラブチャンピオン（金沢ダート2300m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で端勝成騎手（11戦2勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き6着に終わった。
12月22日、中1週で迎えた50戦目は、ペプシコーラ特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で端勝成騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。
6歳（2003年）
1月2日、中1週で迎えた51戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、てらおか風舎ゴールデンカップ特別（金沢ダート1700m 曇/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。
1月20日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた52戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、ジャニュアリオープン（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月29日、連闘で迎えた53戦目は、地方重賞の名古屋競馬場開設記念（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月7日、連闘で迎えた54戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で倉地学騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
2月11日、連闘で迎えた55戦目は、フェブラリーオープン（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で倉地学騎手（3戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月21日、中0週で迎えた56戦目は、ハンデ戦でオープンの桃花特別（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で倉地学騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
2月25日、連闘で迎えた57戦目は、如月オープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で倉地学騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた58戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で倉地学騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
3月13日、連闘で迎えた59戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブスプリング賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で倉地学騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
4月8日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた60戦目は、近藤二郎騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのアラブチャンピオン賞（笠松ダート1900m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。
4月15日、連闘で迎えた61戦目は、卯月特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は倉地学騎手（8戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月22日、連闘で迎えた62戦目は、ハンデ戦のクリスタルカップ（名古屋ダート1800m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で倉地学騎手（9戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月25日、連闘で迎えた63戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンの花吹雪争覇（P）（笠松ダート1800m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。
5月16日、中2週で迎えた64戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、五月オープン（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月23日、連闘で迎えた65戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。
5月30日、連闘で迎えた66戦目は、メイオープン（名古屋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は倉地学騎手（10戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月6日、連闘で迎えた67戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを4番手で通過。直線では印象的な伸び脚で追い上げたが、抜け出したケイエスマジックを捕まえ切れず、1馬身差の2着となった。
6月13日、連闘で迎えた68戦目は、万緑特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月20日、連闘で迎えた69戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、ジューンオープン（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた70戦目は、ジュライオープン（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた71戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
8月1日、中1週で迎えた72戦目は、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
8月16日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた73戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。
9月5日、中2週で迎えた74戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦でオープンのアラブスプリンターカップ（笠松ダート1400m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。
9月19日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた75戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
10月3日、中1週で迎えた76戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
10月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた77戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。
11月11日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた78戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブ銀杯（P）（笠松ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。
11月26日、中1週で迎えた79戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に終わった。
12月12日、中1週で迎えた80戦目は、ハンデ戦でオープンの銀嶺争覇（P）（笠松ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。
7歳（2004年）
1月2日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた81戦目は、ハンデ戦でオープンのアラブギフ大賞典（笠松ダート1900m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
1月14日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた82戦目は、ハンデ戦でオープンの新春グローリ（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安藤光彰騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
5月21日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から21kg増やして迎えた83戦目は、山田順一騎手を鞍上に迎えて、小瀬特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。
6月4日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた84戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場なく10着に終わった。
6月23日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた85戦目は、東海グローリ（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。
7月15日、中2週で迎えた86戦目は、東海グローリ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田順一騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。
7月30日、中1週で迎えた87戦目は、ハンデ戦でオープンのひまわり賞（P）（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田順一騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず7着に終わった。
8月19日、中2週で迎えた88戦目は、笠松オールカマー（笠松ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は安部幸夫騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず10着に終わった。
11月7日、約2か月半の間隔を開けて迎えた89戦目は、紅葉短距離特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず10着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた90戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、古太尽特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた91戦目は、一般B12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山田順一騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。
12月30日、中1週で迎えた92戦目は、惜別特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田順一騎手（7戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。
8歳（2005年）
1月12日、中1週で迎えた93戦目は、一般C14（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山田順一騎手（8戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず6着に敗れた。
1月19日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた94戦目は、アラ系一般A3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田順一騎手（9戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
1月26日、連闘で迎えた95戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田順一騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。
2月10日、中1週で迎えた96戦目は、江下英昭騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
2月14日、連闘で迎えた97戦目は、加藤誓二騎手を鞍上に迎えて、岩屋観音賞（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。