プロットツイスト（2015年生、母アフィニティ）

経歴

デビュー前

2歳（2017年）

12月10日、デビュー戦は丸田恭介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山芝1800m 晴/良）に出走。馬体重は486kg。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

3歳（2018年）

1月13日、中4週で迎えた2戦目は、古川吉洋騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて、馬場の大外を通りながら4コーナーを11番手で通過。直線では末脚にキレが無く15着に終わった。

4月22日、約3か月半の休み明けで迎えた3戦目は、宮崎北斗騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（福島芝1800m 晴/良）に出走。15頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（新潟芝1800m 外回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮崎北斗騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り11着に終わった。

9月27日、約5か月の休養明けで迎えた5戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見所を作れず5着に敗れた。

10月10日、中1週で迎えた6戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びを欠き9着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた7戦目は、門別競馬場とねっこ広場賞（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に終わった。

11月1日、連闘で迎えた8戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず6着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスマートスピカに2馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

4歳（2019年）

1月14日、中8週で馬体重を前走から23kg増やして迎えた10戦目は、小松丈二騎手を鞍上に迎えて、チャレンジシリーズ（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のナムラファルネーゼを半馬身振り切って2勝目をつかんだ。

3月24日、中9週で迎えた11戦目は、村松翔太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2 17（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアラシに7馬身の差をつけて優勝

4月14日、中2週で迎えた12戦目は、真島正徳騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-7（佐賀ダート1400m 雨/良）に出走。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のマイウェイレコードに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

5月6日、中2週で迎えた13戦目は、ユリカモメ賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島正徳騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のシルヴァーヌスに1馬身半の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

6月2日、中3週で迎えた14戦目は、鳴神月賞（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島正徳騎手（2戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では圧倒的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアドマイヤサクセスに2馬身半の差をつけて獅子奮迅の6連勝を決めた。

6月22日、中2週で迎えた15戦目は、4歳以上C1-5（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で真島正徳騎手（3戦3勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコールオンミーに2馬身半の差をつけて圧巻の7連勝を決めた。

8月4日、中5週で迎えた16戦目は、4歳以上C1-3（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で真島正徳騎手（4戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のエンジェルに5馬身の差をつけて貫禄の8連勝を決めた。

9月1日、中3週で迎えた17戦目は、長崎街道神埼宿特選（佐賀ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で真島正徳騎手（5戦5勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

9月28日、中3週で迎えた18戦目は、オパール特選（佐賀ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で真島正徳騎手（6戦5勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き11着に敗れた。

6歳（2021年）

9月2日、約23か月半の休み明けで迎えた19戦目は、岡村健司騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（船橋ダート1200m 小雨/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が衰えて8着に敗れた。

9月30日、中3週で迎えた20戦目は、一般C3六（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡村健司騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた21戦目は、木間塚龍馬騎手を鞍上に迎えて、一般C3六七八（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、やや緩いペースで馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

10月25日、連闘で迎えた22戦目は、一般C3四五（船橋ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木間塚龍馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、やや緩いペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい11着に敗れた。

7歳（2022年）

1月1日、中9週で迎えた23戦目は、三茄子賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で木間塚龍馬騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に終わった。

4月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

4月24日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた25戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、モズノハナミチに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

5月4日、中0週で迎えた26戦目は、祭りなら!俺の中にある!杯（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のラッキータカチャンに8馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。

9月4日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた27戦目は、田知弘久騎手を鞍上に迎えて、楽天競馬で石川特産品が当たる!賞（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のコパノデナリスに3馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。

9月27日、中2週で馬体重を前走から17kg絞って迎えた28戦目は、堀場裕充騎手を鞍上に迎えて、白山温泉郷賞（金沢ダート1400m 雨/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。

10月11日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた29戦目は、鹿島の森特別（金沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は田知弘久騎手（1戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。

10月25日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田知弘久騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

11月8日、中1週で迎えた31戦目は、高田世界館築111年記念（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田知弘久騎手（3戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた32戦目は、雪吊り特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で田知弘久騎手（4戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

12月13日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で田知弘久騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

12月21日、連闘で馬体重を前走から15kg増やして迎えた34戦目は、川添裕起☆来年は100勝頑張ります記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で田知弘久騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。