ナリタバクシン（2002年生、母ルビディアム）

ナリタバクシン（2002年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋父名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時13歳）と交配したルビディアムが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡早来町、生産者はノーザンファーム。戦績は、中央平地21戦2勝2着1回、地方29戦0勝2着1回。主な勝ち鞍は2007年の4歳以上500万下。

経歴

デビュー前

藤沢則雄厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2005年）

5月29日、デビュー戦は田島裕和騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は538kg。18頭立ての1番人気に推されて12番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

7月2日、中4週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（阪神ダート1200m 小雨/不良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手（1戦0勝）。16頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではキレのある末脚を発揮したが、3着に終わった。

9月3日、中8週で迎えた3戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。18頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のトウヨウソニックに半馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

4歳（2006年）

11月19日、約14か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた4戦目は、3歳以上500万下（京都ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は田島裕和騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く10着に敗れた。

12月10日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた5戦目は、3歳以上500万下（中京ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田島裕和騎手（3戦0勝）。16頭立ての5番人気で13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、4着に入った。

5歳（2007年）

1月14日、中4週で馬体重を前走からさらに10kg減らして迎えた6戦目は、鮫島良太騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（京都ダート1400m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の力で粘り続けて、最後は2着のテンザンモビールに2馬身半の差をつけて久方ぶりに勝利を挙げた。

2月4日、中2週で迎えた7戦目は、福永祐一騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下（京都芝1200m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘したが、5着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上1000万下の仲春特別（阪神芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で福永祐一騎手（1戦0勝）。16頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が続かず、4着に終わった。

3月24日、中2週で迎えた9戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の三河特別（中京芝1200m 雨/良）に出走。15頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、4着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた10戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の千種川特別（阪神芝1200m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性のガッツでゴールまで力闘したが、3着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた11戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の新潟市政令指定都市移行記念（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた12戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の相模湖特別（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は後藤浩輝騎手（1戦1勝）。18頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで踏ん張ったが、レッドビームシチーにクビ差交わされて2着となった。

12月9日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上1000万下の伊吹山特別（中京芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は田島裕和騎手（4戦0勝）。18頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、平均ペースで馬群を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って12着に敗れた。

6歳（2008年）

1月12日、中4週で迎えた14戦目は、上村洋行騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の乙訓特別（京都芝1400m 外回り曇/重）に出走。16頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が上がってしまい14着に敗れた。

2月2日、中2週で迎えた15戦目は、四位洋文騎手を鞍上に迎えて、4歳以上1000万下の水路閣特別（京都芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線ではいい脚を見せられず16着に敗れた。

9月15日、約7か月半の休養明けで迎えた16戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、3歳以上1000万下のUHB賞（札幌芝1200m 晴/良）に出走。16頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では切れ味鋭い末脚を披露し、5着に入り込んだ。

9月27日、中1週で迎えた17戦目は、三浦皇成騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦で3歳以上1000万下のTVh賞（札幌芝1200m 曇/良）に出走。15頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に敗れた。

10月18日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、ハンデ戦で3歳以上1000万下の久多特別（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。鞍上は上村洋行騎手（1戦0勝）。18頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では目立つような脚を使えず18着に終わった。

7歳（2009年）

6月13日、約8か月の休養明けで迎えた19戦目は、ハンデ戦で4歳以上1000万下の知多特別（中京芝1200m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で上村洋行騎手（2戦0勝）。18頭立ての16番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始18番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず13着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上1000万下の水無月特別（阪神芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で上村洋行騎手（3戦0勝）。15頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

7月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、3歳以上1000万下の小豆島特別（阪神芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で上村洋行騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月10日、中8週で馬体重を前走から15kg戻して迎えた22戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、高原特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

10月9日、中3週で迎えた23戦目は、絵馬特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（1戦0勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

10月30日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた24戦目は、一文字菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた25戦目は、虎渓山特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で湯前良人騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた26戦目は、古太尽特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で湯前良人騎手（4戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた27戦目は、師走特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で湯前良人騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

12月31日、中1週で迎えた28戦目は、大晦日特別（笠松ダート1800m 雪/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で湯前良人騎手（6戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい3着に敗れた。

8歳（2010年）

1月7日、連闘で迎えた29戦目は、新春特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で湯前良人騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず4着に終わった。

1月22日、中1週で迎えた30戦目は、カトレア短距離特別（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で湯前良人騎手（8戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走したが、3着に終わった。

2月3日、中1週で迎えた31戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アネモネ特別（名古屋ダート1800m 晴/重）に出走。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着に入り込んだ。

2月11日、連闘で迎えた32戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、雪割草特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で追い上げたが、勝ったエーシンサニーデイに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

2月16日、連闘で迎えた33戦目は、紅梅特別（名古屋ダート1900m 曇/不良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

2月24日、連闘で迎えた34戦目は、トサミズキ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に敗れた。

3月1日、連闘で迎えた35戦目は、黄梅特別（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

3月12日、中1週で迎えた36戦目は、地方重賞のマーチカップ（笠松ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

3月18日、連闘で迎えた37戦目は、アルメリア特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月31日、中1週で迎えた38戦目は、里桜特別（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（6戦0勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

4月9日、連闘で迎えた39戦目は、地方重賞のスプリング争覇（笠松ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた40戦目は、持原大志騎手を鞍上に迎えて、マーガレット特別（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず11着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた41戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で持原大志騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず7着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた42戦目は、ライラック特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で持原大志騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた43戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、かがり火特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に終わった。

5月20日、連闘で迎えた44戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、花水木特別（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。11頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず11着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた45戦目は、しゃくなげ特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた46戦目は、ミズバショウ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は竹田吉秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず9着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた47戦目は、合歓の木特別（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は阪野学騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

7月1日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた48戦目は、夏椿特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では速い脚を使えず12着に終わった。

7月21日、中2週で迎えた49戦目は、友森翔太郎騎手を鞍上に迎えて、あじめ峡特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

7月29日、連闘で迎えた50戦目は、くすの木特別（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で友森翔太郎騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に終わった。