水路閣特別

レース展開

テイエムカゲムシャが先陣を切る展開、その半馬身後ろに続くタカラタロウ

テイエムカゲムシャが主導権を握り、半馬身のリードで集団を先導。2番手にタカラタロウが続く。そのあと、セレスダイナミック、ボストンゴールド、カゼノアルペジオらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、タムロスターディは中団前目。エイシンヴァイデンとフィールドルーキーは中団馬群の真ん中を併走。トウショウブリッツは中団後方の位置取り。その後ろ、サクラプログレスが10番手。続いて、マルサンテクニカルとシセイヒカリが11番手。後方5番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはアルシラートとタケデンサンバ。シンガリにナリタバクシンとアドマイヤディーノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

水路閣特別、タカラタロウが持ち前の先行力を駆使した好位追走の競馬で5勝目をつかむ

先頭はテイエムカゲムシャでリードは半馬身。2番手にタカラタロウが続く。そのすぐ後ろ、セレスダイナミック、ボストンゴールド、カゼノアルペジオらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいたタカラタロウが生得の持続力で渋太く粘り続けて先頭に立ち、最後はグングンと追い迫ったタムロスターディを半馬身退けて勝利を収めた。2着のタムロスターディから3/4馬身差の3着には、中団の位置から力強い脚運びでゴールまで頑張ったトウショウブリッツが入った。そこからクビ差遅れた4着には、後方3番手で直線を迎えた2番人気のアルシラートが入線、さらにハナ差の5着には、好位にいたボストンゴールドが食い込んだ。1番人気のアドマイヤディーノは最後方にいたが前に届かず8着に敗れた。