デュークダーバン（1997年生、母ピーチガール）
Duke Durban
1997.04.21
デュークダーバン（1997年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のレオダーバン（当時9歳）と交配したピーチガールが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は風間 洋。戦績は、中央平地4戦0勝、地方12戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は2001年の一般C5。
経歴
デビュー前
1歳のとき、風間武から「北海道7月特別市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。同年、風間武から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場され、新田知也によって525万円で落札された。
小西一男厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2000年）
4月16日、デビュー戦は菊沢隆徳騎手を鞍上に据えて、4歳未勝利（中山ダート1800m 曇/不良）に出走。馬体重は486kg。15頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では見所を作れず15着に終わった。
6月27日、中9週で迎えた2戦目は、池田鉄平騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の’00ベストステッキ特別（4）（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田鉄平騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は脚勢が鈍り15着に終わった。
7月22日、中1週で迎えた4戦目は、吉田豊騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。16頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では見せ場を作れず12着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田豊騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で15番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では全く伸びず16着に終わった。
4歳（2001年）
3月23日、約7か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラサーパスからクビ差の2着に惜敗した。
4月7日、中1週で迎えた7戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見附正徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中3週で迎えた8戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で見附正徳騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月12日、連闘で迎えた9戦目は、一般C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見附正徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアルカロッチスターに1馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
6月3日、中2週で迎えた10戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見附正徳騎手（4戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。11着に敗れた。
7月21日、中6週で迎えた11戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見附正徳騎手（5戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月29日、連闘で迎えた12戦目は、高橋文雄騎手を鞍上に迎えて、一般C4 C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月12日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で高橋文雄騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月2日、中2週で迎えた14戦目は、一般C5（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋文雄騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた15戦目は、ブロンズコレクター賞（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高橋文雄騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月20日、中3週で迎えた16戦目は、一般C4 C5（高崎ダート1330m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋文雄騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。6着に敗れた。