ブラックギャル（1982年生、母フアイトクイン）

Black Gal

1982.05.04

ブラックギャル（1982年5月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は青毛。種牡馬のサドンソー（当時7歳）と交配したフアイトクインが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）一珍棒牧場。戦績は、中央平地15戦3勝2着2回。

経歴

1歳（1984年）

9月16日、14頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に入った。

9月30日、10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨマハールに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

2歳（1985年）

2月16日、11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月12日、11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月26日、10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホリタベッカから3馬身半差の2着となった。

6月8日、12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターヒウマから1馬身3/4差の2着に敗北した。

7月6日、15頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマエコウプリンセスに1馬身半の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。

11月30日、12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月14日、12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。12着に敗れた。

4歳（1986年）

1月6日、5歳以上900万下の新春特別（京都ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は松本達也騎手。15頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

1月25日、5歳以上900万下の木津川特別（京都芝1600m 外回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本達也騎手。16頭立ての11番人気で15番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

5歳（1987年）

1月11日、5歳以上400万下（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は吉永良人騎手。16頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、緩みのないペースでレースを進める。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天稟の負けん気を発揮してゴールまで力走し、4着に入った。

1月31日、牝馬限定の5歳以上400万下（小倉ダート1000m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は横山雄一騎手。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが足りず、4着に終わった。

2月8日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で横山雄一騎手。16頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

2月22日、5歳以上400万下（小倉芝1200m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で横山雄一騎手。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややハイペースでレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて、最後は2着のリンドジョオーを3/4馬身振り切ってトップでゴールを走り抜けた。