オレヲミテクレ（2000年生、母スイートフレンド）

Oreo Mitekure

2000.05.07

オレヲミテクレ（2000年5月7日）は、日本の競走馬。毛色は鹿毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時14歳）と交配したスイートフレンドが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は赤石 久夫。戦績は、地方9戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

2歳のとき、畠山牧場から「プレミア2歳トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

中村護厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2002年）

11月19日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は483kg。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1000m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。端に立つ形となり、やや遅いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスパイスガールに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月31日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた3戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアザレア特別（大井ダート1490m 内回り 曇/良）に出走。14頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は一杯になって12着に終わった。

3歳（2003年）

2月1日、中4週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1490m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で12番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり10着に終わった。

6月14日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた6戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月15日、約5か月の休養明けで迎えた7戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた8戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた9戦目は、3歳B2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。