3歳

レース展開

リヴァーブが集団をリードする展開、直後の位置にスピニングフェイスが取り付く

リヴァーブが敢然とにハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にスピニングフェイスが続く。その直後、シャコーエンブレムが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはスピードマズル。その1馬身後ろ、アタゴナイトキングは中団前め。テンザンノボルは中団馬群の丁度真ん中を追走。ロベルトジョージは中団後方の位置。そのすぐ後ろ、トドロキが8番手。続いて、ハセノブリザードとテツノサンデーが9番手。シンガリにイチブコンゴウ、オレヲミテクレ、ヨシフサマンボらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リヴァーブが積極的に先手を奪ってあれよあれよと逃走完遂

先頭はリヴァーブでリードは1馬身。単独の2番手にシャコーエンブレムが続く。そのあと、スピニングフェイスが3番手。1馬身離れて、トドロキが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進む11番人気のリヴァーブ。そのままリヴァーブが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から矢のような伸びを見せた1番人気のシャコーエンブレムが続き、2着と6馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったトドロキが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、後方4番手で直線を迎えたヨシフサマンボが入線した。2番人気のスピードマズルは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。