セントコスモ（1989年生、母ニシノバーバラ）

Saint Cosmo

1989.05.25

セントコスモ（1989年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のニシノライデン（当時8歳）と交配したニシノバーバラが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（株）西山牧場。戦績は、地方12戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年の一般C2三。

経歴

デビュー前

田中康弘厩舎（大井）へ入厩。

4歳（1993年）

3月27日、デビュー戦は市村誠騎手を鞍上に据えて、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で市村誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月6日、中3週で迎えた3戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で市村誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングユニバースから2馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中3週で迎えた4戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で市村誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネヒラビューティに半馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月16日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で市村誠騎手（4戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月12日、約5か月の休養明けで迎えた6戦目は、宮浦正行騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のメモリーエンペラーに2馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

12月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2三 C3一（大井ダート1500m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったライズヨーコーから半馬身差の2着に敗北した。

12月28日、中1週で迎えた9戦目は、一般C2三（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のアミサチレイコに半馬身の差をつけて制した。

5歳（1994年）

1月17日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮浦正行騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月2日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮浦正行騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクギャラリーから2馬身差の2着に敗北した。

2月26日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で宮浦正行騎手（6戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。