ストーム（1996年生、母カツオナー）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

8月14日、デビュー戦は柿本政男騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は402kg。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

9月17日、中4週で迎えた2戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月25日、中9週で馬体重を前走から22kg増やして迎えた3戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったフロントフィールドに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

12月14日、中2週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた4戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は勢いを失って11着に敗れた。

3歳（1999年）

1月26日、中5週で迎えた5戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、やや緩いペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は勢いを失って7着に終わった。

2月15日、中2週で迎えた6戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

3月16日、中3週で迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、若干遅いペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ラッキーテイオーに半馬身交わされて2着となった。

4月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

4月26日、中3週で迎えた9戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘し、4着を確保した。

5月24日、中3週で迎えた10戦目は、4歳（船橋ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月17日、中2週で迎えた11戦目は、4歳（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の闘争心でゴールまで力走し、4着を確保した。

6月30日、中1週で迎えた12戦目は、4歳（川崎ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月16日、中1週で迎えた13戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（5戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月17日、中4週で迎えた14戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のアンカーブラックに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

8月28日、中1週で迎えた15戦目は、4歳（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦1勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の桔梗特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月7日、中2週で迎えた17戦目は、3歳戦のダリア特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた18戦目は、4歳（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（6戦0勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月2日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦の駒草特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（6戦1勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月19日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のりんどう特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（7戦0勝）。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸びを見せたが、勝ったアインステップにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

12月5日、中1週で迎えた21戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（7戦1勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた22戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、少し緩いペースで集団を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が衰えて13着に終わった。

4歳（2000年）

1月19日、中2週で迎えた23戦目は、一般C2三ア（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（8戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた24戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり14着に終わった。

3月8日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい12着に終わった。

4月5日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2六（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は柿本政男騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

7月6日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月31日、中3週で迎えた28戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天資の敢闘精神でゴールまで力戦し、5着に入り込んだ。

8月11日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2九十（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、平均ペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうひと伸びが足りず、5着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2六（大井ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（10戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はバタバタになってしまい10着に敗れた。

11月14日、中8週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた32戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月25日、中1週で馬体重を前走から11kg絞って迎えた33戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、大観峰特別（荒尾ダート1500m 曇/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月24日、中3週で迎えた34戦目は、細原邦央騎手を鞍上に迎えて、大観峰特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（2001年）

1月3日、中0週で迎えた35戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細原邦央騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた36戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般B2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。5着に終わった。

2月8日、中2週で迎えた37戦目は、一般B2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は細原邦央騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月1日、中2週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は新町充寿騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、中2週で迎えた39戦目は、三石こんぶ特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。