ハクコウスピード（2004年生、母キタノエスティー）

ハクコウスピード（2004年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時10歳）と交配したキタノエスティーが13歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は川上英次。戦績は、地方28戦2勝2着7回。主な勝ち鞍は2006年のひまわり賞(アラ系2歳)。

経歴

デビュー前

鋤田久厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2006年）

5月20日、デビュー戦は鋤田誠二騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/不良）に出走。馬体重は462kg。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月3日、中1週で馬体重を前走から23kg減らして迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月24日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月16日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカフクタロウから8馬身差の2着となった。

7月29日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったエスエムコッコから3/4馬身差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のひまわり賞（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオードリーから半馬身差の1着初勝利を挙げた。

9月2日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月29日、中4週で迎えた9戦目は、2歳戦のビクトリー特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（8戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

11月26日、中3週で迎えた10戦目は、アラ系2歳（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手（9戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルローズから約17馬身差の2着に敗北した。

3歳（2007年）

1月4日、中5週で迎えた11戦目は、3歳戦の新春特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で鋤田誠二騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月14日、中0週で迎えた12戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で鋤田誠二騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月13日、中7週で迎えた13戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒデノタイヨウから半馬身差の2着となった。

3月20日、連闘で迎えた14戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で牧野孝光騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月28日、中5週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた15戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で牧野孝光騎手（2戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で牧野孝光騎手（3戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月30日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた17戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で牧野孝光騎手（4戦0勝）。6頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月12日、中1週で馬体重を前走から12kg戻して迎えた18戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で牧野孝光騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズノヒボタンから4馬身差の2着となった。

6月27日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で牧野孝光騎手（6戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で牧野孝光騎手（7戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で牧野孝光騎手（8戦0勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月12日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で牧野孝光騎手（9戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月18日、中4週で迎えた23戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で牧野孝光騎手（10戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月10日、中2週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた24戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月31日、中2週で迎えた25戦目は、荒尾シルキーオーメモリアル（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸彦騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノオルフェからクビ差の2着となった。

11月13日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のファイナルレディーに1馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

11月28日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、五木川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月11日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた28戦目は、アラ系一般B1（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は尾林幸彦騎手（3戦1勝）。6頭立ての2番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったガンバリナッセから1馬身半差の2着に敗れた。