コイモヨウ（2000年生、母ダーリンクエスト）

Koimoyo

2000.03.28

コイモヨウ（2000年3月28日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のライブリーワン（当時15歳）と交配したダーリンクエストが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は大江牧場。戦績は、地方11戦1勝。主な勝ち鞍は2002年の2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大江牧場から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

6月4日、デビュー戦は坂下秀樹騎手を鞍上に据えて、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。馬体重は408kg。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のフレッシュチャレンジ（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月22日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた3戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

9月4日、中1週で馬体重を前走から12kg絞って迎えた4戦目は、2歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月12日、連闘で迎えた5戦目は、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。

10月16日、中4週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（4戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のボールドライトに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

11月4日、連闘で迎えた8戦目は、桜井拓章騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳戦のアタックチャレンジII（門別ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3歳（2003年）

4月20日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から32kg減らして迎えた9戦目は、斎藤雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた10戦目は、3歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で斎藤雄一騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月2日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で斎藤雄一騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。