ボールドライト（2000年生、母ドラールクラウン）

ボールドライト（2000年4月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のスキャン（当時12歳）と交配したドラールクラウンが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は（有）フラット牧場。戦績は、地方60戦10勝2着8回。主な勝ち鞍は2006年ののじぎく兵庫国体はばタン特別(A3一)。

経歴

デビュー前

角川秀樹厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2002年）

9月12日、デビュー戦は宮崎光行騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は414kg。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた2戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/良）に出走。15頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて13番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイノゾミから2馬身差の2着に敗北した。

10月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったコイモヨウから3馬身差の2着に敗北した。

11月13日、中1週で迎えた5戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のブロッサムイモンに1馬身の差をつけて未勝利勝ちを決めた。

3歳（2003年）

2月13日、約3か月の休養明けで迎えた6戦目は、小牧毅騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したアウロラバレイを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

3月4日、中2週で迎えた7戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、3歳F4（姫路ダート1400m 晴/不良）に52kgの軽斤量で出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず4着に敗れた。

3月26日、中2週で迎えた8戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、3歳F3（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るプリティギフトを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけて制した。

4月10日、中1週で迎えた9戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のトーエイシャークに6馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月22日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の氷ノ山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダンツケンタゴーを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

5月27日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた11戦目は、3歳戦の鉢伏山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧太騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の甲山特別（園田ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で小牧太騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚勢が鈍り5着に敗れた。

6月25日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の神鍋山特別（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で小牧太騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦の摩耶山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小牧太騎手（6戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた15戦目は、3歳戦の天王山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で小牧太騎手（7戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた16戦目は、三室山特別（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

4歳（2004年）

1月3日、約4か月半の休み明けで迎えた17戦目は、4歳以上C2-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず8着に敗れた。

1月28日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた18戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に敗れた。

2月25日、中3週で迎えた19戦目は、4歳以上C2-2（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず5着に敗れた。

3月10日、中1週で迎えた20戦目は、4歳以上C2-1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（4戦0勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に敗れた。

4月8日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた21戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた22戦目は、4歳以上C2-2（園田ダート1400m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松本幸祐騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた23戦目は、4歳以上C3-1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C3-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に敗れた。

6月10日、中1週で迎えた25戦目は、4歳以上C3-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C3-1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（8戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

7月8日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上C3-3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく5着に終わった。

9月14日、中9週で迎えた28戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-1（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、キングフェアーに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

10月6日、中2週で迎えた29戦目は、3歳以上C3-1（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

10月27日、中2週で迎えた30戦目は、3歳以上C2-2（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で保利良平騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた31戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C3-2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るトウジンガバナーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて久方ぶりに勝ち星を挙げた。

11月23日、中1週で迎えた32戦目は、こうべ元町130年記念特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（9戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

5歳（2005年）

3月10日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた33戦目は、4歳以上C3-1（姫路ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は松本幸祐騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月7日、中3週で迎えた34戦目は、4歳以上C3-2（園田ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（3戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサンワードブラビを捕まえ切れず、6馬身差の2着となった。

4月20日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上C2-3（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（10戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエイシンカウボーイに3馬身の差をつけて5勝目を手に入れた。

4月29日、連闘で迎えた36戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（11戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

5月10日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（12戦1勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

8月2日、約3か月の間隔を開けて迎えた38戦目は、4歳以上C1-1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（13戦1勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハイエストウィルを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。

8月15日、中1週で迎えた39戦目は、3歳以上B3-2（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（4戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のタムタムボーイを3/4馬身振り切って優勝

8月31日、中1週で迎えた40戦目は、揖保川サルビア特別（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

9月28日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1230m 曇/重）に出走。鞍上は保利良平騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

10月11日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

10月20日、連闘で迎えた43戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線に入ると、前で粘るアイユウゴールドを上がり0位の末脚で3/4馬身差し切って7勝目を掴み取った。

11月3日、中1週で迎えた44戦目は、胆振軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた45戦目は、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本幸祐騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月1日、中1週で迎えた46戦目は、3歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るホクザンラブリーを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は5馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月15日、中1週で迎えた47戦目は、ラジオ関西558賞（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（14戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコスモバイブルに4馬身の差をつけて優勝

6歳（2006年）

1月2日、中2週で迎えた48戦目は、のじぎく兵庫国体はばタン特別（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（15戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のシーハーベストに1馬身の差をつけて優勝

1月17日、中1週で迎えた49戦目は、トータリゼータカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（16戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた50戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（17戦3勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したハーバータウンを捕まえ切れず、1馬身3/4差の2着となった。

2月28日、中2週で迎えた51戦目は、4歳以上A3二（姫路ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で小牧毅騎手（18戦3勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

5月17日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から18kg減らして迎えた52戦目は、4歳以上A2二（園田ダート1230m 雨/重）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

7月12日、中7週で迎えた53戦目は、あわじオニオン特別（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（11戦2勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず7着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた54戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上A2二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松本幸祐騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場なく6着に敗れた。

7歳（2007年）

1月11日、約5か月の休養明けで迎えた56戦目は、プラスミック賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（19戦3勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず11着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた57戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（20戦3勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

2月15日、中1週で迎えた58戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（21戦3勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上B1二（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は松本幸祐騎手（14戦2勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた60戦目は、4歳以上A3二（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（15戦2勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず7着に終わった。