ドクターチエリー（1984年生、母ドクターライナー）

ドクターチエリー（1984年4月3日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時10歳）と交配したドクターライナーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は山本昇寿。戦績は、地方10戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は1986年のふよう特別。

経歴

栗田和昌厩舎（名古屋）へ入厩。

8月3日、デビュー戦は坂口義幸騎手を鞍上に据えて、馬体重は466kg。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハウザアキングから3馬身差の2着に敗れた。

9月3日、中3週で迎えた2戦目は、圓田修騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のサンライズ特別（名古屋ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったクレナイデユールからハナ差の2着に惜敗した。

9月24日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のふよう特別（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で圓田修騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のグランドビクトリイに5馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月10日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の中京盃（中京(地)芝1200m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は3戦連続で圓田修騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月2日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の中日スポ杯（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で圓田修騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月28日、中3週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で圓田修騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月14日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のプリンセス特別（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で圓田修騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月18日、約14か月半の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた8戦目は、一般C4ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は坂口義幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4ハ（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口義幸騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた10戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口義幸騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。