ホワイトシャイン（2010年生、母プリンセスミミカ）

White Shine

2010.04.27

ホワイトシャイン（2010年4月27日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時13歳）と交配したプリンセスミミカが11歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際セントラルスタッド。戦績は、地方9戦0勝2着3回。

経歴

デビュー前

1歳のとき、山際セントラルスタッドから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

山際孝幸厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2012年）

8月13日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は497kg。7頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

8月31日、中2週で迎えた2戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート800m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では印象的な伸び脚を見せたが、レインボーオーラに半馬身交わされて2着となった。

12月13日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から25kg増やして迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/重）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では逸出した伸び脚で猛追したが、勝ったアンビュランスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

12月27日、中1週で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

3歳（2013年）

3月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で浜口楠彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。

3月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で浜口楠彦騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月14日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で浜口楠彦騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

7月25日、中5週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で浜口楠彦騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい6着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で浜口楠彦騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、マイネルガーラに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。