アンビュランス(2010年生、母ツダノコマコ)
Ambulance
2010.04.26
アンビュランス(2010年4月26日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のタップダンスシチー(当時13歳)と交配したツダノコマコが11歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は津田牧場。戦績は、地方84戦12勝2着13回。主な勝ち鞍は2012年の2歳。
経歴
デビュー前
田口輝彦厩舎(笠松)へ入厩。
2歳(2012年)
9月25日、デビュー戦は筒井勇介騎手を鞍上に据えて、2歳(笠松ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は447kg。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。
10月11日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた2戦目は、2歳(笠松ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手(1戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた3戦目は、2歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で追い上げたが、勝ったマユモッチャンに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
11月9日、中1週で迎えた4戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、2歳(笠松ダート800m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったオホシサマキラキラに詰め切れず、1馬身差の2着となった。
11月21日、中1週で迎えた5戦目は、2歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。
12月13日、中2週で迎えた6戦目は、2歳(笠松ダート800m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手(4戦0勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のホワイトシャインに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
12月30日、中1週で迎えた7戦目は、2歳(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手(5戦1勝)。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず4着に敗れた。
3歳(2013年)
1月9日、中0週で迎えた8戦目は、3歳戦の若松特別(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手(6戦1勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。
1月22日、中1週で迎えた9戦目は、3歳(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手(7戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサイキョウゴールドを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。
2月13日、中2週で迎えた10戦目は、3歳(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手(8戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手(9戦1勝)。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく8着に敗れた。
4月24日、中7週で迎えた12戦目は、3歳(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は8戦連続で筒井勇介騎手(10戦1勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。
5月15日、中2週で迎えた13戦目は、3歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は大原浩司騎手(1戦0勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
5月27日、中1週で迎えた14戦目は、3歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(11戦1勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。
6月13日、中1週で迎えた15戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり8着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた16戦目は、3歳(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手(1戦0勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエールオブロビンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて2勝目を奪取した。
7月10日、中1週で迎えた17戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大原浩司騎手(2戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた18戦目は、3歳(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(12戦1勝)。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場なく3着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた19戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大原浩司騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた20戦目は、3歳(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手(4戦0勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦の荒原三きょうだい七五三記念(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手(5戦0勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。
10月7日、中1週で迎えた22戦目は、3歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は4戦連続で大原浩司騎手(6戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた23戦目は、3歳(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で大原浩司騎手(7戦0勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に敗れた。
11月19日、中3週で迎えた24戦目は、一般C31(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で大原浩司騎手(8戦0勝)。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のオグリストームに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。
12月13日、中2週で迎えた25戦目は、なんてん賞(笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で大原浩司騎手(9戦1勝)。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切り、3着を確保した。
12月27日、中1週で迎えた26戦目は、一般C27(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で大原浩司騎手(10戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るオーミショコラを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて順当に勝利した。
4歳(2014年)
1月10日、中1週で迎えた27戦目は、めいほう杯(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で大原浩司騎手(11戦2勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したエーブドラゴンマンを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。
1月23日、中1週で迎えた28戦目は、一般C21(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で大原浩司騎手(12戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
2月28日、中4週で迎えた29戦目は、一般C21(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は11戦連続で大原浩司騎手(13戦2勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい5着に敗れた。
3月13日、中1週で迎えた30戦目は、一般C20(笠松ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は12戦連続で大原浩司騎手(14戦2勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったイデアリスタに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
3月25日、中1週で迎えた31戦目は、一般C18(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で大原浩司騎手(15戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。
4月11日、中1週で迎えた32戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C20(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚が止まってしまい5着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた33戦目は、一般C18(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエーシンモナコに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月16日、中2週で迎えた34戦目は、屋形船特別(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大原浩司騎手(16戦2勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。
5月29日、中1週で迎えた35戦目は、一般C17(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(13戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
6月20日、中2週で迎えた36戦目は、一般C12 15(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大原浩司騎手(17戦2勝)。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた37戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、一般C11 14(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず4着に終わった。
7月18日、中1週で迎えた38戦目は、オッズパーク杯(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は大原浩司騎手(18戦2勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。
8月15日、中3週で迎えた39戦目は、一般C14(笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(14戦1勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を爆発させて楽々と抜け出し、最後は2着のマルマルに5馬身の差をつけて6勝目を収める
8月29日、中1週で迎えた40戦目は、一般C10(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は大原浩司騎手(19戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。
9月25日、中3週で迎えた41戦目は、一般C10(笠松ダート1600m 晴/不良)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(15戦2勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のマコロンに3馬身の差をつけて7勝目を獲得した。
10月16日、中2週で迎えた42戦目は、横川怜央騎手を鞍上に迎えて、ポイント還元・楽天競馬(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。
10月27日、中1週で迎えた43戦目は、一般C8(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で横川怜央騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のイエスウイウィルに4馬身の差をつけて下馬評通りの実力を証明した。
11月13日、中1週で迎えた44戦目は、もみじ特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で横川怜央騎手(2戦1勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。
11月25日、中1週で迎えた45戦目は、一般C6(笠松ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(16戦3勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のナムラハッピーに4馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
12月15日、中2週で迎えた46戦目は、新穂高特別(笠松ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手(17戦4勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。
12月26日、中1週で迎えた47戦目は、一般C6(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手(18戦4勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では驚異的な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のスパゲッティーに2馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。
5歳(2015年)
1月12日、中1週で迎えた48戦目は、畜産フェア特別(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手(19戦5勝)。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に終わった。
1月22日、中0週で迎えた49戦目は、一般C4(笠松ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手(20戦5勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、サウスボレロにアタマ差交わされて2着に甘んじた。
2月5日、中1週で迎えた50戦目は、水菜賞(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手(21戦5勝)。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、勝ったスタンドオントップをアタマ差捉え切れず2着に甘んじた。
2月19日、中1週で迎えた51戦目は、一般C4(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手(22戦5勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
3月5日、中1週で迎えた52戦目は、一般B8(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(2戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったセーノークインにねじ伏せられて2馬身半差の2着となった。
3月18日、中1週で迎えた53戦目は、一般B10(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は大原浩司騎手(20戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。
4月6日、中2週で迎えた54戦目は、一般B9 C3(笠松ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で大原浩司騎手(21戦2勝)。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き3着に敗れた。
5月1日、中3週で迎えた55戦目は、一般B9(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で大原浩司騎手(22戦2勝)。6頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。
5月14日、中1週で迎えた56戦目は、一般B9(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(3戦1勝)。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、プレジールにクビ差交わされて2着に甘んじた。
5月28日、中1週で迎えた57戦目は、一般B8(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手(4戦1勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したイナセナを捕まえ切れず、クビ差の2着となった。
6月19日、中2週で迎えた58戦目は、一般B8(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手(5戦1勝)。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
7月2日、中1週で迎えた59戦目は、一般B9(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は大原浩司騎手(23戦2勝)。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
7月30日、中3週で迎えた60戦目は、一般B8(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は池田敏樹騎手(6戦1勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に敗れた。
8月13日、中1週で迎えた61戦目は、一般B9 C3(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手(7戦1勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。
9月3日、中2週で迎えた62戦目は、一般B8(笠松ダート1400m 雨/重)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(23戦5勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。
9月17日、中1週で迎えた63戦目は、千田洋騎手を鞍上に迎えて、一般B8(笠松ダート1400m 雨/不良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず8着に終わった。
10月16日、中3週で迎えた64戦目は、一般C4(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で千田洋騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた65戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、一般C4(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた66戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般B9 C3(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた67戦目は、一般B9 C3(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(24戦5勝)。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では卓抜な伸びを見せたが、カイジンムーンにアタマ差交わされて2着となった。
12月17日、中2週で迎えた68戦目は、枯山水賞(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手(25戦5勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るリードレディーを上がり2位の末脚でクビ差だけ差し切って勝利数を11に伸ばす
12月29日、中1週で迎えた69戦目は、雪吊賞(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で筒井勇介騎手(26戦6勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったルーヴルヴォイスに詰め切れず、1馬身半差の2着となった。
6歳(2016年)
1月8日、中0週で迎えた70戦目は、一般B6(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で筒井勇介騎手(27戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったタムザブランシュにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。
1月26日、中2週で迎えた71戦目は、一般B7(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で筒井勇介騎手(28戦6勝)。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。
2月10日、中1週で迎えた72戦目は、一般B7(笠松ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で筒井勇介騎手(29戦6勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭をうかがい、最後は2着のフルラージュをクビ差振り切って勝利を手に入れた。
2月22日、中1週で迎えた73戦目は、トサミズキ特別(笠松ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は7戦連続で筒井勇介騎手(30戦7勝)。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。
3月8日、中1週で迎えた74戦目は、一般B4(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で筒井勇介騎手(31戦7勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。
3月24日、中1週で迎えた75戦目は、一般B4(笠松ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は森島貴之騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
4月1日、連闘で迎えた76戦目は、一般B3(笠松ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手(2戦0勝)。5頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に終わった。
4月13日、中1週で迎えた77戦目は、一般B3(笠松ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手(3戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。
4月29日、中1週で迎えた78戦目は、一般B5(笠松ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は筒井勇介騎手(32戦7勝)。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。
5月11日、中1週で迎えた79戦目は、一般B5(笠松ダート1600m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手(33戦7勝)。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず3着に終わった。
6月1日、中2週で迎えた80戦目は、一般B5(笠松ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は森島貴之騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。
6月15日、中1週で迎えた81戦目は、一般B5(笠松ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は山下雅之騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた82戦目は、一般B6(笠松ダート1400m 雨/良)に出走。鞍上は森島貴之騎手(5戦0勝)。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた83戦目は、タガノジンガロメモリアル(笠松ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手(6戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。
7月28日、中1週で迎えた84戦目は、キョウチクトウ賞(笠松ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は大原浩司騎手(24戦2勝)。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。