フルラージュ（2011年生、母フローリッシュ）

フルラージュ（2011年4月10日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「花（フランス語の古語）」。毛色は鹿毛。種牡馬のシニスターミニスター（当時8歳）と交配したフローリッシュが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日進牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方45戦7勝2着10回。主な勝ち鞍は2015年の美女平高原特別(一般C1イ)。

経歴

デビュー前

本間忍厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2014年）

5月10日、デビュー戦は伴啓太騎手を鞍上に据えて、牝馬限定の3歳未勝利（新潟ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は478kg。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい14着に終わった。

8月15日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた2戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではビュッと切れる脚で猛進したが、伸びてきたサンマルアイ決め手に屈してクビ差の2着となった。

9月12日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山下雅之騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったプレジャーリーフに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

9月25日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山下雅之騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のスピンタリスに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月15日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山下雅之騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

10月27日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山下雅之騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月14日、中2週で迎えた8戦目は、1.15ウェディング記念レース（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下雅之騎手（6戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた9戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で山下雅之騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

12月16日、中2週で迎えた10戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は9戦連続で山下雅之騎手（8戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のチュウワアピールに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

12月31日、中1週で迎えた11戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で山下雅之騎手（9戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと末脚を伸ばして、最後は2着のイニシアチブバイオをクビ差振り切って制した。

4歳（2015年）

1月12日、中1週で迎えた12戦目は、畜産フェア特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山下雅之騎手（10戦3勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

1月19日、連闘で迎えた13戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で山下雅之騎手（11戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

2月3日、中1週で迎えた14戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で山下雅之騎手（12戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったスイートポーラに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

2月16日、中1週で迎えた15戦目は、マックル賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で山下雅之騎手（13戦3勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったフジサンマーケットに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

3月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で山下雅之騎手（14戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた17戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で山下雅之騎手（15戦3勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、マトリカリアに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

4月3日、中2週で迎えた18戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は17戦連続で山下雅之騎手（16戦3勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

4月17日、中1週で迎えた19戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で山下雅之騎手（17戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月27日、中0週で迎えた20戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で山下雅之騎手（18戦3勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた21戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で山下雅之騎手（19戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に敗れた。

5月29日、中1週で迎えた22戦目は、一般C10（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で山下雅之騎手（20戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で猛追したが、勝ったセイクリッドブルーに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

6月18日、中2週で迎えた23戦目は、一般C9（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で山下雅之騎手（21戦3勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

7月1日、中1週で迎えた24戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で山下雅之騎手（22戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アルピニストに交わされて1馬身半差の2着となった。

7月29日、中3週で迎えた25戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で山下雅之騎手（23戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のメモリーグラスに1馬身半の差をつけて4勝目をマークした。

8月13日、中1週で迎えた26戦目は、アカシア特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で山下雅之騎手（24戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて、最後は2着のラタンペットロゼに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月3日、中2週で迎えた27戦目は、美女平高原特別（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は26戦連続で山下雅之騎手（25戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のマトリカリアをクビ差振り切って圧倒的支持に応えた。

9月16日、中1週で迎えた28戦目は、リンドウ賞（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は27戦連続で山下雅之騎手（26戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、抜け出したエスケイティアラにアタマ差届かず2着に甘んじた。

10月16日、中3週で迎えた29戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で山下雅之騎手（27戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた30戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で山下雅之騎手（28戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で山下雅之騎手（29戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に敗れた。

11月25日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた32戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は31戦連続で山下雅之騎手（30戦6勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったプリンセスオリーブに詰め切れず、1馬身差の2着となった。

12月16日、中2週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた33戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は32戦連続で山下雅之騎手（31戦6勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた34戦目は、岐阜新聞・岐阜放送杯（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は33戦連続で山下雅之騎手（32戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

5歳（2016年）

1月8日、中0週で迎えた35戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は34戦連続で山下雅之騎手（33戦6勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後はガス欠状態になり9着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた36戦目は、アロエ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は35戦連続で山下雅之騎手（34戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

2月10日、中1週で迎えた37戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は36戦連続で山下雅之騎手（35戦6勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったアンビュランスをクビ差捉え切れず2着となった。

2月23日、中1週で迎えた38戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は37戦連続で山下雅之騎手（36戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

3月9日、中1週で迎えた39戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は38戦連続で山下雅之騎手（37戦6勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に終わった。

3月24日、中1週で迎えた40戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は39戦連続で山下雅之騎手（38戦6勝）。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

4月5日、中1週で迎えた41戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮烈な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のヒバリチャンに2馬身半の差をつけて7勝目を獲得した。

4月13日、連闘で迎えた42戦目は、春光特別（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は山下雅之騎手（39戦6勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた43戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（40戦6勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた44戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で山下雅之騎手（41戦6勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

5月19日、連闘で迎えた45戦目は、ひじき賞（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下雅之騎手（42戦6勝）。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた46戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下雅之騎手（43戦6勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず6着に終わった。