プリンセスオリーブ（2010年生、母ナリタオリーブ）

プリンセスオリーブ（2010年3月20日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「母母名の一部＋母名の一部」。毛色は栗毛。種牡馬のフサイチホウオー（当時6歳）と交配したナリタオリーブが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マークリ牧場。戦績は、中央平地4戦0勝、地方81戦12勝2着6回。主な勝ち鞍は2017年の一般B8 C3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、マークリ牧場から「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」と「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

伊藤伸一厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2013年）

5月19日、デビュー戦は松山弘平騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京芝1600m 晴/良）に出走。馬体重は458kg。18頭立ての15番人気で12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線では速い脚を使えず16着に終わった。

6月22日、中4週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた2戦目は、伴啓太騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず10着に終わった。

8月18日、中7週で迎えた3戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。ダート戦への出走及び長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見所を作れず8着に敗れた。

9月28日、中5週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は伴啓太騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見所を作れず9着に終わった。

10月29日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた5戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

11月13日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた6戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-7（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のアミュレットリングに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

12月9日、中3週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた7戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の一般C26（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では目覚ましい伸びを見せたが、エヴォトウショウに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

12月31日、中2週で迎えた8戦目は、一般C26（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2014年）

1月8日、連闘で迎えた9戦目は、牝馬限定の一般C27（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（2戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のレッドジュピターに6馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

1月24日、中1週で迎えた10戦目は、葉牡丹特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（3戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はバタバタになってしまい6着に終わった。

2月28日、中4週で迎えた11戦目は、netkeiba.com杯（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（4戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のジョーアルゴスに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月14日、中1週で迎えた12戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、橘特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

4月24日、中5週で迎えた13戦目は、一般C15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月15日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定の一般C16（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C12 15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のウスゲショウに2馬身半の差をつけて4勝目を手にした。

6月20日、中2週で迎えた16戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（8戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて、最後は2着のハロードラゴンを半馬身振り切って断トツの支持に応えた。

7月4日、中1週で迎えた17戦目は、付知峡特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（9戦4勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた18戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（10戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

8月13日、中3週で迎えた19戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（11戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて、最後は2着のアルファグッキーを半馬身振り切って先頭ゴールを果たした。

8月28日、中1週で迎えた20戦目は、蛭ヶ野特別（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（12戦5勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

9月23日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた21戦目は、まねき馬倶楽部in笠松競馬場（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（13戦5勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり、馬場の外目を通りながら4コーナーを5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

10月14日、中2週で迎えた22戦目は、一般C6（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（14戦5勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

11月10日、中3週で迎えた23戦目は、かさオク・サンクス賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大塚研司騎手（15戦5勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた24戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、一般C6（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

12月17日、中2週で迎えた25戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（16戦5勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

12月26日、連闘で迎えた26戦目は、一般C8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（17戦5勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず4着に敗れた。

5歳（2015年）

1月8日、中1週で迎えた27戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（18戦5勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快に末脚を伸ばして悠々と抜け出し、最後は2着のバライロノジンセイに4馬身の差をつけて制した。

1月22日、中1週で迎えた28戦目は、端月特別（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（19戦6勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に終わった。

2月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（20戦6勝）。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

2月20日、中2週で迎えた30戦目は、アメジスト賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（21戦6勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、フドーシンに交わされて3馬身差の2着となった。

3月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（22戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた32戦目は、一般C8（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（23戦6勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のケージーアケボノに4馬身の差をつけて8勝目を手にした。

4月6日、中1週で迎えた33戦目は、笠松町商工会特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（24戦7勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に終わった。

4月16日、中0週で迎えた34戦目は、春和賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（25戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

5月1日、中1週で迎えた35戦目は、花水木賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で大塚研司騎手（26戦7勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚を見せたが、イービーカリーノに交わされて3馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で大塚研司騎手（27戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず4着に敗れた。

5月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で大塚研司騎手（28戦7勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

7月2日、中4週で迎えた38戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は湯前良人騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、マグナムボーイに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

7月30日、中3週で迎えた39戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた40戦目は、郡上賞（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は大塚研司騎手（29戦7勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカメレオンアミに4馬身の差をつけて9勝目を手に入れた。

9月2日、中2週で迎えた41戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（30戦8勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のエンバーゴに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

9月16日、中1週で迎えた42戦目は、セプテンバー特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（31戦9勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて9着に敗れた。

10月14日、中3週で迎えた43戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（32戦9勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（33戦9勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた45戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大塚研司騎手（34戦9勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

11月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で大塚研司騎手（35戦9勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のフルラージュに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月15日、中2週で迎えた47戦目は、銀嶺特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で大塚研司騎手（36戦10勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に終わった。

12月28日、中1週で迎えた48戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で大塚研司騎手（37戦10勝）。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に終わった。

6歳（2016年）

1月7日、中0週で迎えた49戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で大塚研司騎手（38戦10勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天資の負けん性を発揮してゴールまで力戦し、3着を確保した。

1月25日、中2週で迎えた50戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で大塚研司騎手（39戦10勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に終わった。

3月24日、中7週で迎えた51戦目は、一般B4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で大塚研司騎手（40戦10勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く5着に終わった。

4月1日、連闘で迎えた52戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で大塚研司騎手（41戦10勝）。6頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

4月13日、中1週で迎えた53戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で大塚研司騎手（42戦10勝）。7頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

4月29日、中1週で迎えた54戦目は、笠松応援記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で大塚研司騎手（43戦10勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて9着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた55戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で大塚研司騎手（44戦10勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた56戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で大塚研司騎手（45戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた57戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で大塚研司騎手（46戦10勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったケイティユウユーにねじ伏せられて2馬身差の2着となった。

6月29日、中1週で迎えた58戦目は、立山賞（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で大塚研司騎手（47戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた59戦目は、タガノジンガロメモリアル（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は20戦連続で大塚研司騎手（48戦10勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた60戦目は、キョウチクトウ賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は21戦連続で大塚研司騎手（49戦10勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた61戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で大塚研司騎手（50戦10勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

9月8日、中2週で迎えた62戦目は、果穂誕生2周年記念（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は23戦連続で大塚研司騎手（51戦10勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に終わった。

9月28日、中2週で迎えた63戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で大塚研司騎手（52戦10勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はヒトミヲトジテと並んで2着同着となった。

10月12日、中1週で迎えた64戦目は、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は25戦連続で大塚研司騎手（53戦10勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた65戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で大塚研司騎手（54戦10勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

11月10日、中1週で迎えた66戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は27戦連続で大塚研司騎手（55戦10勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

12月8日、中3週で迎えた67戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で大塚研司騎手（56戦10勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

12月31日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた68戦目は、東野晃文さんお仕事お疲れ様記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で大塚研司騎手（57戦10勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

7歳（2017年）

1月12日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた69戦目は、祝★婆ちゃん百歳おめでとう!!（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は30戦連続で大塚研司騎手（58戦10勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた70戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は31戦連続で大塚研司騎手（59戦10勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

2月10日、中1週で迎えた71戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は32戦連続で大塚研司騎手（60戦10勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた72戦目は、アメジスト賞（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は33戦連続で大塚研司騎手（61戦10勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘し、3着を確保した。

3月10日、中1週で迎えた73戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた74戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着を確保した。

4月7日、中1週で迎えた75戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後はタレてしまい5着に敗れた。

4月28日、中2週で迎えた76戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（62戦10勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず5着に敗れた。

5月12日、中1週で迎えた77戦目は、祝!笠松競馬初来場なみひと記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（63戦10勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚が止まってしまい5着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた78戦目は、かさオク・サンクス賞（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（64戦10勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

7月14日、中5週で迎えた79戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（65戦10勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

8月4日、中2週で迎えた80戦目は、一般B8 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大塚研司騎手（66戦10勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のマイネルクリュソスに1馬身半の差をつけて久々に勝利を挙げた。

8月28日、中2週で迎えた81戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、舟山高原賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

9月29日、中4週で迎えた82戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（67戦11勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた83戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（68戦11勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

11月9日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた84戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大塚研司騎手（69戦11勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

11月23日、中1週で迎えた85戦目は、まねき馬倶楽部in笠松競馬場（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大塚研司騎手（70戦11勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。