カイジンムーン（2010年生、母ジェンハオサイマ）

カイジンムーン（2010年4月14日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のブラックタキシード（当時14歳）と交配したジェンハオサイマが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道勇払郡むかわ町、生産者は（有）ヤマイチ牧場。戦績は、地方62戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は2014年の牡丹特別(一般C2三)。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ヤマイチ牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

佐宗応和厩舎（小林）へ入厩。

2歳（2012年）

6月24日、デビュー戦は森泰斗騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1000m 曇/重）に出走。馬体重は451kg。6頭立ての2番人気で4番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず3着に敗れた。

7月10日、中1週で迎えた2戦目は、御神本訓史騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

8月16日、中4週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に敗れた。

8月29日、中1週で迎えた4戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を披露し、3着に入り込んだ。

9月21日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く4着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のつばめ特別（大井ダート1600m 内回り晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で御神本訓史騎手（3戦0勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた7戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に終わった。

11月16日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は御神本訓史騎手（4戦0勝）。13頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月31日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、2歳（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（2戦0勝）。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

3歳（2013年）

1月7日、連闘で迎えた11戦目は、3歳（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は森泰斗騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で大外14番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

1月25日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は左海誠二騎手（3戦0勝）。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

2月22日、中3週で迎えた13戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

4月12日、中1週で迎えた16戦目は、真島大輔騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したナカザルオーにハナ差届かず2着となった。

4月26日、中1週で迎えた17戦目は、町田直希騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1400m 晴/重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に敗れた。

5月17日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で町田直希騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず8着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた19戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。14頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

6月28日、中2週で迎えた20戦目は、山本聡紀騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

7月12日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山本聡紀騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦のゆうがお特別（大井ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では脚を伸ばせず15着に終わった。

8月16日、中2週で迎えた23戦目は、山崎誠士騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/良）に出走。13頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。最後はリーベオンファイアと並んで1着同着となった。

8月27日、中1週で迎えた24戦目は、3歳戦のやまゆり特別（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（1戦1勝）。16頭立ての10番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。

9月20日、中2週で迎えた25戦目は、3歳戦の的場文男賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎誠士騎手（2戦1勝）。15頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では超凡な末脚を繰り出し、3着に入った。

10月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1七八（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で山崎誠士騎手（3戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた27戦目は、一般C1七八九（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で山崎誠士騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず5着に敗れた。

11月7日、中2週で迎えた28戦目は、あうる賞（大井ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で山崎誠士騎手（5戦1勝）。14頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではキレのいい末脚を発揮したが、5着に終わった。

11月27日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1五六（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で山崎誠士騎手（6戦1勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切り、5着に入り込んだ。

4歳（2014年）

3月10日、約3か月半の休養明けで迎えた30戦目は、仲春特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は左海誠二騎手（5戦0勝）。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では上がり4位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず12着に敗れた。

3月31日、中2週で迎えた31戦目は、六分儀座特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で左海誠二騎手（6戦0勝）。16頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、少し緩いペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって13着に終わった。

4月21日、中2週で迎えた32戦目は、たて座特別（大井ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で左海誠二騎手（7戦0勝）。15頭立ての12番人気で大外15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後は減速してしまい14着に終わった。

5月14日、中2週で迎えた33戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、牡丹特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。16頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のマリーアルーアを半馬身振り切って2勝目を獲得した。

6月1日、中2週で迎えた34戦目は、夏木立特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（1戦1勝）。15頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着に入り込んだ。

6月22日、中2週で迎えた35戦目は、ヘルクレス座特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（2戦1勝）。13頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では閃光の如き末脚を披露したが、4着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた36戦目は、達城龍次騎手を鞍上に迎えて、わし座特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位には届かず8着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた37戦目は、カーネリアン特別（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（3戦1勝）。15頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

11月14日、約3か月半の休み明けで迎えた38戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた39戦目は、足立ビューティフルウィンドウズ賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（5戦1勝）。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では決め手に欠いて13着に終わった。

12月18日、中2週で迎えた40戦目は、一般C1四（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（6戦1勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1六七（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（7戦1勝）。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

5歳（2015年）

1月19日、中2週で迎えた42戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、初午特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。15頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では末脚がパッとせず13着に終わった。

2月24日、中4週で迎えた43戦目は、余寒特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは16番手で通過。直線では決め手が足りず15着に終わった。

3月18日、中2週で迎えた44戦目は、仲春特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で大外16番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はバタバタになってしまい15着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた45戦目は、おおぐま座特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた46戦目は、新緑特別（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは15番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず12着に終わった。

5月18日、中3週で迎えた47戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は中野省吾騎手（8戦1勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた48戦目は、へび座特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中野省吾騎手（9戦1勝）。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた49戦目は、夏至特別（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中野省吾騎手（10戦1勝）。16頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で中野省吾騎手（11戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

7月27日、中2週で迎えた51戦目は、一般C2四五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で中野省吾騎手（12戦1勝）。13頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で中野省吾騎手（13戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で中野省吾騎手（14戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に終わった。

9月14日、中2週で迎えた54戦目は、代々木賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中野省吾騎手（15戦1勝）。13頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた55戦目は、みなとハナミズキ賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は山崎誠士騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり3位の末脚を見せたが上位争いには加われず9着に終わった。

10月13日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山崎誠士騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり6着に終わった。

11月2日、中2週で迎えた57戦目は、一般C2六七（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は達城龍次騎手（1戦0勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

11月20日、中2週で迎えた58戦目は、森島貴之騎手を鞍上に迎えて、ダフィ丸カップイン名古屋（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

11月27日、連闘で迎えた59戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で森島貴之騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るアンビュランスを次元の違う末脚でアタマ差だけ差し切って久方ぶりに白星を挙げた。

12月10日、中1週で迎えた60戦目は、金城ふ頭賞（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で森島貴之騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に敗れた。

12月15日、連闘で迎えた61戦目は、銀嶺特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で森島貴之騎手（3戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた62戦目は、大原浩司騎手を鞍上に迎えて、雪吊賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に敗れた。