エールオブロビン（2010年生、母オーミシンデレラ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大西牧場から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。

2歳（2012年）

7月12日、デビュー戦は尾崎章生騎手を鞍上に据えて、2歳（笠松ダート800m 雨/不良）に出走。馬体重は430kg。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

7月27日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では印象的な伸び脚で猛進したが、勝ったルードにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

8月17日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の円葵ちゃん誕生日記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に終わった。

9月13日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

9月25日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に敗れた。

10月11日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた6戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、アクアブルーに半馬身交わされて2着となった。

10月26日、中1週で迎えた7戦目は、2歳オープンのジュニアクラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた8戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた9戦目は、2歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったトーセンパンチを半馬身捉え切れず2着に敗北した。

12月14日、中2週で迎えた10戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた11戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（9戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

3歳（2013年）

1月10日、中1週で迎えた12戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のスタミナで最後まで奮闘したが、アリオンスカイに交わされて6馬身差の2着となった。

1月23日、中1週で迎えた13戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では伸びが鈍く9着に敗れた。

2月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に終わった。

4月10日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

4月23日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず9着に終わった。

5月6日、中1週で迎えた17戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の祝愛知県馬主協会50周年記念（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。

5月13日、連闘で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず4着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

6月14日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（5戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のキタノワンダーに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月26日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では闘争心が光る走りを見せたが、アンビュランスに交わされて3馬身差の2着となった。

7月8日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた23戦目は、3歳戦の開店20周年岐南の床屋ボーズ杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後はガス欠状態になり10着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた24戦目は、3歳戦の天狗杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた25戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（9戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。

9月5日、中0週で迎えた26戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（10戦1勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

9月12日、連闘で迎えた27戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の良一★生誕88年記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に終わった。

9月26日、中1週で迎えた28戦目は、島崎和也騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく7着に終わった。

10月7日、中1週で迎えた29戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で島崎和也騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月23日、中1週で迎えた30戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で島崎和也騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に終わった。

11月19日、中3週で迎えた31戦目は、牝馬限定の一般C32（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で島崎和也騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に敗れた。

12月9日、中2週で迎えた32戦目は、一般C29（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で島崎和也騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では目を引く伸びを見せたが、伸びてきたトーセンハシロー決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。

12月27日、中2週で迎えた33戦目は、一般C28（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

4歳（2014年）

1月7日、中1週で迎えた34戦目は、牝馬限定の一般C28（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は一杯になって6着に敗れた。

2月24日、中6週で迎えた35戦目は、牝馬限定戦の祝!!松岡みゆき生誕記念（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（13戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、オグリサンキューに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。

3月11日、中1週で迎えた36戦目は、うめき君麻子さん結婚記念（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤友則騎手（14戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアポロノーティに2馬身半の差をつけて圧倒的人気に応えた。

3月25日、中1週で迎えた37戦目は、タンポポ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤友則騎手（15戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

4月9日、中1週で迎えた38戦目は、一般C22（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚勢が悪くなり8着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた39戦目は、牝馬限定の一般C21（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（16戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月14日、中2週で迎えた40戦目は、牝馬限定の一般C24（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（17戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では鬼脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のオグリサンキューを半馬身振り切って順当に勝利した。

5月30日、中1週で迎えた41戦目は、板取川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤友則騎手（18戦3勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。競走中止となった。