タカソプラノ（1990年生、母トモキヤツプ）

1990.04.09

タカソプラノ（1990年4月9日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のエルソプラノ（当時10歳）と交配したトモキヤツプが22歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は酒井 亨。戦績は、地方15戦2勝2着3回。主な勝ち鞍は1993年のアラ系4歳A1。

経歴

デビュー前

渡辺徹夫厩舎（上山）へ入厩。

2歳（1992年）

4月21日、デビュー戦は川崎勝良騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（上山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は410kg。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったローレルビッグからクビ差の2着に甘んじた。

5月5日、中1週で迎えた2戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート800m 曇/稍重）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月30日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、海方栄二騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（上山ダート1250m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のリッショウハヤブサをハナ差制して初白星を挙げた。

12月15日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（上山ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1993年）

4月18日、約4か月の休養明けで迎えた5戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月16日、中3週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月13日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳A2（上山ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月13日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で長橋秀樹騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミテンザンに3馬身の差をつけて2勝目をつかんだ。

7月25日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のひまわり特別（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で長橋秀樹騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で長橋秀樹騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールデンカオルから半馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のしらゆり特別（上山ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で長橋秀樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったスズウインナーから3馬身差の2着に敗北した。

9月15日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で長橋秀樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月10日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系4歳A1（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で長橋秀樹騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。