マツスルパワー（1987年生、母アランブラ）

Muscle Power

1987.05.03

マツスルパワー（1987年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のナイスダンサー（当時18歳）と交配したアランブラが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（株）下河辺牧場。戦績は、地方14戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のすずらん特別。

経歴

デビュー前

田中利衛厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1989年）

10月15日、デビュー戦は佐々木洋一騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は537kg。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイマドンナからクビ差の2着となった。

10月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木洋一騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったギンザシキから3/4馬身差の2着に敗北した。

11月23日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木洋一騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月6日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木洋一騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったピンカートンから1馬身半差の2着に敗北した。

12月25日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木洋一騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3歳（1990年）

2月24日、中8週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で佐々木洋一騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐々木洋一騎手（6戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月8日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐々木洋一騎手（7戦0勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐々木洋一騎手（8戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキングロンシヤンに2馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

5月18日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の紅ばら特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で佐々木洋一騎手（9戦1勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月3日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のすずらん特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で佐々木洋一騎手（10戦1勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のセイダイアオイに2馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月22日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦のあじさい特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で佐々木洋一騎手（11戦2勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月9日、約2か月半の間隔を開けて迎えた13戦目は、3歳戦のりんどう特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐々木洋一騎手（12戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月27日、中2週で迎えた14戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で佐々木洋一騎手（13戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のカネマサスイセイに4馬身の差をつけて3勝目を収める